日韓シンポジウムの開催新しいリーダーシップ、平和と繁栄のための日韓関係

2013年8月30日(金)9:20〜18:00(開場9:00)
場所:日本財団ビル2F大会議室

1995年に日本財団と延世大学が共同設立したアジア研究基金は、日韓相互理解の促進と新たな協力体制の構築を目的に、日韓の歴史と社会・文化に関する研究、北東アジアの安全保障と平和に関する研究、北東アジアの経済と産業協力に関する研究を実施してきた。これらの実績とネットワークを活かし日韓若手リーダーにとって有意義な意見交換の場を設けるため、この度両国に係る政治・経済・メディアをテーマにしたシンポジウムを開催する。

イベント概要

日時 2013年8月30日(金)9:20〜18:00(開場9:00)
場所 日本財団ビル2F大会議室
主催 アジア研究基金(韓国)
後催 日本財団
定員 200名(定員になり次第締め切り)
参加費 500円
申し込み方法 ウェブ上申込フォームにご記入ください

本シンポジウムは、事前にパネリスト全員と3〜4項のテーマを共有した上で議論を展開する予定(日韓同時通訳、U-streamによる二カ国語配信あり)。設定されているテーマと参加予定の有識者は以下の通り。

  1. 政治セッション:日韓両国内の政治的基盤を維持するために日韓関係が悪用される危険性について他、司会:文正仁 (延世大学教授)、パネリスト:仙谷由人(元内閣官房長官)、吉炡宇 (セヌリ党国会議員)、細谷雄一(慶應義塾大学教授)、林成浩 (慶熙大学教授) (Lunch)昼食前のランチョンスピーチ:渡辺秀央(元内閣官房副長官、元郵政大臣)
  2. 経済セッション:アベノミクスが日本経済、日韓関係に及ぼす影響について他、司会:李斗遠(延世大学教授)、パネリスト:福田慎一(東京大学教授)李佑光(韓日産業技術協力財団研究委員)、崔炳鎰(韓國経済研究院院長)、佐々木伸彦(経済産業省顧問)
  3. メディアセッション:両国の排他的ナショナリズムが増幅するメカニズムと両国メディアの責任について他、司会:若宮啓文(元朝日新聞)、パネリスト:鄭求宗(韓日文化交流会議委員長)、青木理 (元共同通信社)、金相準(延世大学教授)、木村幹(神戸大学大学院教授)(敬称略)
  • 出席者は都合により変更となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください

日本財団 国際協力グループ

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