情報アクセシビリティ・フォーラム(IAF)国際ワークショップの当日資料配布電話リレーサービスの普及と定着に向けて

2013年11月23日(祝・土)実施
秋葉原UDX 6F

※このモデルプロジェクトが2021年7月1日より公共インフラとしての電話リレーサービス(外部リンク)となりました。

聴覚障害者が公的インフラである電話にアクセスするための仕組みである電話リレーサービス。日本では遅々として進まない一方で、隣国の韓国やタイではすでに広く利用されています。

本企画では、日本よりも先に電話リレーサービスを進めている国々の専門家らを招聘して、各国の制度設計の過程やサービスの実施状況などについてお話をいただきました。当日資料を入手できなかった方のためにダウンロードファイルを提供しています。

イベント概要

日時 2013年11月23日(祝・土)実施済み
場所 秋葉原UDX
主催 日本財団(一般財団法人全日本ろうあ連盟主催の情報アクセシビリティ・フォーラム(IAF)内の一企画として実施)

<パネリスト>

  • 国際電気通信連合(ITU) アンドレア・J・サックス氏
  • ヨーロッパろう連盟(EUD) ジェフ・マックウィニー氏
  • タイ・テレコミュニケーション・リレーサービス(TTRS) ソミオス・スンダラビバット氏、ウィタユート・ブンナグ氏
  • 韓国情報化振興院(NIA)チェ・ワンシク氏、キム・ビョンオク氏
  • 筑波技術大学 井上正之氏
  • 【司会】日本財団 石井靖乃

【第一部 国内外の電話リレーサービスの状況】

それぞれのパネリストから、米国、EU、タイ、韓国、日本の順で、国内の電話リレーサービスの実情をご報告いただき、加えてサックス氏からは、ITUの立場から国際的規範・基準に関するご報告をいただきました。

【第二部 パネルディスカッション】

第一部の発表でもう少し比較検討したい部分や掘り下げたい部分に加え、フロアからの質問用紙による質疑を受けて、ディスカッションを行いました。

当日、予想を超える参加者があり、準備した資料の数量が足りずご希望の方全員にお配りできませんでした。発表者の資料を希望される方は下記リンクからダウンロードをお願いいたします。

お問い合わせ

公益・ボランティア支援グループ 福祉特別事業チーム

担当
石井靖乃、蓮池通子
電話
03-6229-5111
メールアドレス
cc@ps.nippon-foundation.or.jp