鳥取県×日本財団共同プロジェクト「小児在宅支援センター」を開設小児在宅ケアの専門人材育成拠点

日時:2016年11月1日(火)
場所:鳥取大学医学部附属病院 第二中央診療棟2階(鳥取県米子市西町36番地1)

日本財団と鳥取県が共同で実施している「日本一のボランティア先進県」プロジェクト「難病の子どもと家族の地域生活支援」の一環として、鳥取大学医学部附属病院に「小児在宅支援センター」を開設します。

小児在宅支援センターは、難病の子どもと家族の地域生活を支援するため、小児在宅ケア対応ができ、関係機関と連携できる人材を養成することを目的としています。同センターでは、小児在宅医療推進のためのOJT(実務を通じたトレーニング)プログラムを実施し、鳥取県内の医療等に関わる人材の専門性及び実践力を強化、小児在宅ケアシステムの構築を推進します。この事業により、長期入院患者の減少や、地域の小児在宅医療の向上、また、在宅支援による患者・家族のQOL(生活の質)の向上が期待できます。

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