南流山中学校の防災林で植樹祭 生徒・教員420人で1,500本の苗植え宮脇方式で築かれる“防災の森”

2014年2月28日(金) 13:30〜15:30
流山市立南流山中学校(流山市流山)

防災を目的とした植樹に取り組む日本財団はNPO法人地球の緑を育てる会を支援、流山市立南流山中学校でこの度、植樹祭が下記の通り開催されます。

本植樹祭は災害に強いまちづくりを目的とした事業の一環で開催するもので、2013年9月から半年の間に、学校や福祉会館など流山市の防災拠点となる場所で計5回実施する計画です。5回目となる本植樹祭が最終回で、今回を含めるとこれまでに同市内の土地計2,700平方メートルに、計10,400本を植樹したことになります。

当日は1,2年生と職員の420人が参加を予定。宮脇昭・横浜国立大学名誉教授の指導で、約280平方メートルにシラカシやスダジイなど、43種類1,500本を植樹します。

土地本来の樹木は防災林として高い防災効果を持つとされており、日本財団は2009年から宮脇教授の指導のもと、学校の防災林や神社境内の「鎮守の森」などの整備に着手。現在は流山市のほか、神奈川県秦野市内でも集中的に植樹祭を開催しています。

日時 2014年2月28日(金)13:30〜15:30 *雨天決行
場所 流山市立南流山中学校(千葉県流山市流山2539-1)
助成 日本財団(助成金総額:26,780,000円 ※植樹地5ヵ所の合計)
プログラム
  • 13:30 宮脇昭氏の講演会/植樹指導
  • 14:30 植樹
  • 15:30 閉会

お問い合わせ

日本財団 広報グループ

住所
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル内
担当
福田英夫、富永夏子、山口領、宇田川貴康
電話
03-6229-5131
FAX
03-6229-5130
メールアドレス
pr@ps.nippon-foundation.or.jp