「ハンセン病を考えることは 人間を考えること」写真展開催のお知らせ

2015年1月24日(土)〜28日(水)11:00〜19:00
会場:丸の内オアゾ○○広場(おおひろば)
毎年1月の最終日曜日は「世界ハンセン病の日」です。今年は1月25日(日)がその日にあたります。日本財団はこの機会にハンセン病について考えてもらおうと「THINK NOW ハンセン病」キャンペーンを実施し、その一環として写真展を開催いたします。
写真:ハンセン病回復者の女性
写真展のタイトルは「ハンセン病を考えることは 人間を考えること」で、ハンセン病という病気と、この病気が生み出してきた歴史についてより多くの方に知っていただき、考えていただくきっかけとなれば幸いです。写真展につきまして、広くご周知いただけますようお願い致します。
ハンセン病は今では早期に治療すれば障害が残らず完治する病気であり、差別される理由は何もありません。ところが、世界ではハンセン病の患者らへの偏見と差別は未だ根強く残っています。社会から閉ざされた場所への隔離、仕事・教育・結婚の機会のはく奪など、いわれのない差別を受けています。「THINK NOW ハンセン病」キャンペーンを機に、1人でも多くの方にハンセン病という病気を理解していただきたいと願っております。

【富永夏子写真展】 「ハンセン病を考えることは 人間を考えること」

日時 2015年1月24日(土)〜28日(水)11:00〜19:00 入場無料
場所 丸の内オアゾ○○広場(おおひろば) 最寄駅: JR東京駅 丸ノ内線東京駅 東西線大手町駅 直結
内容 世界のハンセン病の現状やハンセン病になった人々の声を約40枚のパネルで展示します。
主催 日本財団
  • 富永夏子は日本財団のフォトグラファーで、大学、写真学校卒業後、テレビ局のスポーツ記者を経て2002年より日本財団勤務。

お問い合わせ

日本財団 コミュニケーション部 広報チーム
住所
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル内
担当
福田英夫、富永夏子、山口領、宇田川貴康
電話
03-6229-5131
FAX
03-6229-5130
メールアドレス
pr@ps.nippon-foundation.or.jp