復興、そして、その先へ〜キャリアを生かして未来をつくる仕事を〜「WORK FOR 東北」説明会開催

日時:11月18日(水)19:00〜21:00
場所:日本財団ビル(東京都港区)

日本財団は、東日本大震災被災地内外の民間人材等を現地の自治体等に派遣するプロジェクト「WORK FOR東北」において、東北の復興の現状を知り、その先に続く活力ある地域づくりへ貢献するという働き方を考える説明会を開催します。

「WORK FOR東北」は2013年10月より開始。行政と民間企業、そして個人の能力をマッチングさせることで被災地の復興を支援し、より強く、柔軟な地域づくりを目指しています。「WORK FOR東北」を通じ、これまでに127人(2015年10月29日時点)の民間企業出身者が、自治体や公的団体に赴任しました。
今回の説明会では、岩手、宮城、福島の3県から人材を募集中の5団体(11月6日時点予定)と、東北各地の団体と事業を推進する人材とのマッチングを行っているNPO法人ETIC.が参加。各地域が取り組んでいる復興および地域づくりの状況と求められる人材についてプレゼンテーションおよび個別説明を行います。また、実際に復興の現場で活躍中の方2名をパネリストとしてお招きし、ビジネス経験を活かして復興現場で働く立場からの生の声をご紹介します。
まもなく震災から5年を迎える中で、地域ごとの復興状況と課題、まちづくりのビジョン等を知っていただく、格好の機会と考えております。また、他地域に先んじて高齢化や産業の衰退といった地域課題と向き合い新たなチャレンジを生んでいる東北の地へ、外部から飛び込んで活躍中の方のお話は、全国的に機運が高まる「地方創生」を考える上でも参考になるものと存じます。

日時
2015年11月18日(水) 19:00〜21:00(受付開始18:30)
会場
日本財団ビル1階バウルーム (東京都港区赤坂1-2-2)
主催
日本財団(復興庁協働事業)
運営
「WORK FOR 東北」事務局(日本財団、一般社団法人RCF復興支援チーム、NPO法人ETIC.、NPO法人HUG)
対象
民間企業等で働くビジネスパーソン50名

プログラム

19:00

第1部 「WORK FOR 東北」について

  1. 復興の現状
  2. 「WORK FOR 東北」とは
  3. 「WORK FOR 東北」のこれまでの事例の紹介
19:10

第2部 パネルディスカッション

  • [テーマ]
    キャリアを生かして地域と社会をつくる
  • [パネリスト]
    村上 忠範 氏(石巻市6次産業化・地産地消推進センター 産業復興支援員)
    山口 里美 氏(一般社団法人RCF UBSコミュニティ支援プロジェクト マネージャー)
  • [ファシリテーター]
    青柳 光昌(日本財団「WORK FOR 東北」事業統括)
19:40 第3部 被災地受入団体プレゼンテーション
[参加予定団体]
岩手県岩泉町、宮城県石巻市、宮城県石巻市6次産業化・地産地消推進センター、宮城県女川町、福島県浪江町、NPO法人ETIC.
20:30 第4部 個別相談会
21:00 終了予定
  • 時間、プログラム、登壇者、出展団体等は変更となる場合がございます。
  • パネルディスカッション登壇者紹介および参加団体紹介は別紙(113KB / PDF)参照。

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