日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016 特別ソーシャルイノベーター決定!学校教育を核とした地方創生、子どもの貧困対策、自律型社会システムの構築に上限1億円の支援を決定

日時:2016年9月30日(金)
場所:虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階)
日本財団は、行政、企業、NPO、研究機関などの枠組みを越えて、社会課題の解決のために革新的な手法を用いて活躍する人々が集まるイベント「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016」を、2016年9月28日(水)~30日(金)、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催しました。 最終日の30日(金)には、全国から公募し、選出されたソーシャルイノベーター10組11人による事業プレゼンテーションを実施。来場者の投票と選考委員会の選考により、特別ソーシャルイノベーター最優秀賞1組、優秀賞2組が選ばれました。日本財団は3人の特別ソーシャルイノベーターに対し、年間1億円を上限に3年間の継続支援を行う予定です。

特別ソーシャルイノベーター最優秀賞

氏名・所属 岩本 悠(学校魅力化プラットフォーム共同代表)
事業名 教育魅力化による地方創生プロジェクト
主な活動地域 島根県

特別ソーシャルイノベーター優秀賞(2組)

氏名・所属 河内 崇典、高 亜希(Collective for Children共同代表)
事業名 子どもの貧困サポートパッケージづくり
主な活動地域 関西(大阪府、兵庫県中心)
氏名・所属 林 篤志(Next Commons Lab代表)
事業名 地域交響圏システムNext Commons Labの構築
主な活動地域 岩手県遠野市、他
また、本フォーラムは、3日間で2,187人(延べ人数)が参加、非営利活動・社会貢献分野で国内最大のイベントとなりました。

特別ソーシャルイノベーター選考委員

委員長 小宮山 宏(東京大学元総長 株式会社三菱総合研究所 理事長)
委員 鵜尾 雅隆(日本ファンドレイジング協会 代表理事) 米良 はるか(READYFOR株式会社 代表取締役CEO)
特別ソーシャルイノベーターは、来場者の投票と上記3人の委員による選考で決定しました。選出された特別ソーシャルイノベーターは、所定の事業計画・予算書を日本財団へ提出し、必要な手続きを経て助成金の金額を決定します。なお、助成金額は事業実施に直接必要な額としているため、必ずしも1億円になるとは限りません。

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