ハンセン病の制圧に向けて
人間の安全保障

学生ボランティアのハンセン病回復者村ワークキャンプに密着!


病気としてのハンセン病はほぼ制圧されているといえる中国では、現在ハンセン病回復者村での学生ボランティによるワークキャンプが盛んに行われている。参加する日中の学生たちは共同生活をしながら、村人との交流を通じて学び成長する。

2012.10.01

「初めて来たときは、正直驚いてしまいました。手足のない方や、顔の崩れている方も多いので。でも、村の人たちはとてもやさしい。きっと、自分が悲しいことを経験した分だけ、人には優しくなれるんだと思います。とても良い影響を受けています」 ワークキャンプに参加する、愛知淑徳大学の原田佳美さんはそう言う。

今回取材に訪れた中国広東省泗安医院は、船でしか渡れない河の中州に隔離されたハンセン病回復者の隔離施設。2012年8月にそこで行われる学生ボランティアのワークキャンプには、中国人の学生と一緒に、FIWC(Friends International Work Camps)東海委員会に所属する日本人学生が12名参加した。
学生同士の共同生活、差別や偏見を乗り越えて明るく生きる村人たちとの交流によって、学生たちは自分を見つめ直して成長していく。

※ハンセン病回復者村ワークキャンプについてはこちらをご覧ください。
中国ハンセン病〜ハンセン病回復者が繋ぐ絆〜

ビデオ撮影・編集:木戸 正悟
写真:大久保 惠造