各業界とのコラボレーション

Collaboration

日本財団は、社会課題を解決するために、社外の企業・団体や、
さまざまな著名人・アスリート・芸術家といった個人とコラボレーションしています。

アスリートAthlete

「アスリートやスポーツの可能性は、無限大である」日本財団は心からそう信じており、様々な事業においてアスリート達を支援しています。その一つが「HEROs」です。
HEROsでは、多様なアスリート達がヒーローになれるように、連携を行っています。

Message

私は東日本大震災で被災された子どもたちを長期的な視野に立ってサポートするために、「With you Japan」を立ち上げて継続的に活動しています。2017年より日本財団HEROsプロジェクトのアンバサダーに就任したことで、この活動に賛同頂き、一緒に盛り上げて頂いています。日本財団は社会に対して様々な課題と向き合い、真摯に取り組んでいる点がとても素晴らしいと思っています。社会課題は簡単に解決できるものではありませんが、「No attack No chance!」の心構えで一人でも多くの方がチャレンジしてくれることを心から期待しています。

レーシングドライバー佐藤 琢磨

学生時代の自転車競技から一転、20歳で鈴鹿サーキットレーシングスクールに入り、首席で卒業し渡英。英国F3で頂点を極めてF1ドライバーとして活躍。’04年にはF1米国グランプリで表彰台獲得。’10年からは米国最高峰のレース「インディカー・シリーズ」に参戦。’13年には初優勝を飾り、F1、インディカー両方の表彰台に上がった唯一の日本人となる。世界三大レースの1つインディ500では、’17年、’20年と2度のチャンピオンに輝く。またオフシーズンでは自身で立ち上げた「With you Japan」プロジェクトとして2011年から復興地支援を毎年続けて活動。昨今では復興地支援と合わせて子どもたちにカートの楽しさを伝えるキッズカートイベントを開催。

パラリンピック・パラスポーツParalympic
Para Sports

日本財団は、2015年に日本財団パラリンピックサポートセンター※(パラサポ)の設立支援を行いました。
日本財団ビル4階には夏季・冬季競技あわせて約30のパラリンピック競技団体とパラサポとの共同オフィスがあり、誰もが働きやすいようユニバーサルデザインが徹底され、壁のないオープンなオフィスでは、団体同士の横のつながりや企業・自治体・メディア等の外部との連携が生まれ、東京2020、北京2022冬季パラリンピック後の現在も活発に活動しています。またお台場の船の科学館敷地内のパラスポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」は、稼働日率ほぼ100%で活用されています。
各競技を統括し、障害当事者のスポーツ参加促進、パラスポーツの普及を図るパラリンピック競技団体は、パラスポーツを通じてD&I社会の実現を目指すパラサポにとって、ビジョンを体現する大切なパートナーであり、ひとつのチームとしての連携をさらに強めています。
※2022年1月、日本財団パラスポーツサポートセンターに名称変更

Message

私たちパラサポは、「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、パラスポーツを通じて、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の実現を目指し、日本財団の皆さんと一緒に様々なプロジェクトに取り組んでいます。日本財団は、明確なビジョンを掲げ、民間企業とは少し異なるアプローチによる、持続可能な社会の実現を目指していますが、その原動力は、一緒に働く一人ひとりの人間力にあると感じています。若い皆さんには、日本財団で、リアルな人間関係を楽しみ、新しいプロジェクトや活動にチャレンジしてほしいと願っています。

日本財団パラスポーツサポートセンター会長山脇 康

名古屋大学経済学部卒。1970年日本郵船株式会社に入社。代表取締役副社長、副会長などを歴任。2012年、日本パラリンピック委員会副委員長、2013年、国際パラリンピック委員会理事、2014年、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長就任。国内外でパラリンピック関連の要職を務める。

ベンチャー

ベンチャーVenture

日本財団は様々なベンチャー企業とも協働しています。例えば、福祉実験ユニットであるアートライフスタイルブランド「ヘラルボニ―」。新しい未来のテレビABEMAに挑戦する「サイバーエージェント」など。多様な企業と連携をしながら、社会変革を目指しています。

Message

サイバーエージェントと日本財団は様々な形でコラボしていますが、分野は違えどイノベーションを起こすという点で共通項があります。若い可能性のある人に日本財団のようなところをもっと知ってもらい、チャレンジしてもらえば、日本がもっと元気になるのではと期待しています。

株式会社サイバーエージェント代表取締役藤田 晋

1998年、24歳でサイバーエージェントを設立し、2000年に当時史上最年少社長として26歳で東証マザーズ上場、2014年9月に東証一部へ市場変更した。創業から一貫して、インターネット産業において高い成長を遂げる会社づくりを目指し、「21世紀を代表する会社を創る」を会社のビジョンに掲げる。

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