津波で流失した神社境内の森づくり 第二弾地元住民と東京六大学野球部ボランティアら200人

2012年8月14日(火)10:00〜11:40
神明社(宮城県亘理町)

日本財団は、津波で本殿や森が流失した神社「神明社(しんめいしゃ)」と共催で、境内の森を復活させるための植樹を下記のとおり実施します。本植樹は、日本財団が東日本大震災の復興支援策として取り組む「鎮守の森復活プロジェクト」の第二弾。3年間で岩手・宮城・福島3県の計30神社で植樹を実施し、境内の「鎮守の森」を再生する計画です。住民が集う神社の森を復活させ、地域コミュニティを再生することを目的としています。

当日は仮設住宅で生活する地元住民のほか、東京六大学準硬式野球部員のボランティア(23人)など約200人が参加を予定しており、神社境内の敷地約200平方メートルにシイやカシなど約20種、1,100本を植樹します。なお、日本財団は植樹に必要な苗代・土壌改良費約500万円を支援しています。

1.日時2012年8月14日(火)10:00〜11:40(雨天決行)
2.場所神明社(宮城県亘理郡亘理町吉田字須賀畑)
3.後援神社本庁、宮城県神社庁
4.プログラム 10:00開会式
相原たか子氏(神明社宮司) 田中 恆清氏(神社本庁総長)
千葉 博男氏(宮城県神社庁長) 佐藤英夫(日本財団常務理事)
10:40植樹開始 国際ふるさとの森づくり協会
11:30閉会式
野球部員主将から挨拶
11:40終了

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