日本財団スポGOMIワールドカップ

スポごみWC閉会写真
2023年に初開催された「スポGOMIワールドカップ2023」には21カ国の代表選手が日本に集結した

日本財団スポGOMIワールドカップとは

海洋ごみ問題が世界的に深刻化しており、その海洋ごみの約8割は街を中心とした陸地から発生しているといわれています。ごみ拾いを競技化した日本発祥スポーツ「スポGOMI」のワールドカップ開催を通じて、国や世代を問わず多くの方々への海洋ごみの削減活動の参加促進を目指すプロジェクトです。

日本発祥の海洋ごみ削減の取り組み「スポGOMI」。そのムーヴメントを世界へ広げたい

スポGOMIとは、“スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチームで競い合う、日本発祥のスポーツです。海洋ごみ問題は日本のみならず世界的な問題であるという背景から、2023年に初開催された「スポGOMIワールドカップ2023」では、21カ国1,764チームが参加し、約9,000kgが回収されました。

関連リンク

お問い合わせ

日本財団 海洋事業部

  • メールアドレス:kaiyo_info@ps.nippon-foundation.or.jp