10,000人の「被災者の声」を東京で報告〜「日本財団×震つな」被災地復興支援報告会を開催 〜

2012年3月16日(金)18:30〜20:30
日本財団ビル1階バウルーム(港区赤坂1-2-2)

日本財団は、「日本財団ROADプロジェクト」として、東日本大震災発生直後より「震災がつなぐ全国ネットワーク」(震つな)および「東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会」を支援し、足湯ボランティアの派遣を行っています。この度、3者協力よる被災地復興支援活動が一定の区切りを迎えるため、これまでの総括を兼ねた活動報告会を下記のとおり開催します。

日本財団ROADプロジェクトで派遣した足湯ボランティアは、2011年3月28日から2012年3月12日まで159回、延べ1,477人となり、これまでに193カ所・計10,018人の被災者に対して足湯を提供してきました。今回の報告会では足湯の際にボランティアが直に聞いた「被災者の声」に焦点を当てつつ、現場で活動するNPOやボランティア団体の報告、被災地の現状、今後の活動展開などについて話し合います。

1.日時 2012年3月16日(金)18:30〜20:30
2.会場 日本財団ビル1階バウルーム(港区赤坂1-2-2)
3.参加費 無料(事前登録不要)
4.問い合わせ 日本財団 復興支援チーム 担当:樋口 TEL.03-6229-5333

<プログラム>

18:30〜 開会の挨拶
18:35〜 これまでの支援内容の概要
18:50〜 共同事務局から生まれたもの
19:00〜 震つなという仲間
19:10〜

現場からの声

  • 避難所での足湯 (福島県郡山市)
  • 仮設住宅での足湯 (宮城県石巻市)
  • 被災当事者と足湯の現場
19:55〜 足湯で得られた「被災者のつぶやき」の分析
20:05〜

会場との質疑応答

  • 各地域における現状と個別の課題
  • 1年を迎え、東北から東京に伝えたいことは何か?
  • 被災地における足湯の可能性等
20:25〜 これからの展開

お問い合わせ

日本財団 広報グループ

住所
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル内
担当
福田英夫、富永夏子、和田真、菊地佐知子、宇田川貴康
電話
03-6229-5131
FAX
03-6229-5130
メールアドレス
pr@ps.nippon-foundation.or.jp