〜御前崎の海の安全を見つめる「シーバード」活動〜パトロールやレスキューを行う水上バイクの贈呈式を開催

2012年7月14日(土)10:00〜
マリンパーク御前崎(御前崎市6140-9)

日本財団(東京都港区)は(特)日本プロウインドサーファー協会(御前崎市、以下JPWA)に対し、海上のパトロールやレスキュー活動のための水上バイクの配備を決定、マリンパーク御前崎で海開きの7月14日、下記の通り贈呈式を行います。当日は水上バイクを用いたレスキューのデモンストレーションも行われます。

日本財団は、船が立ち入れない浅瀬等も含め、海上で機動的に活動することができる水上バイクを利用した水難救助・安全啓発・教育活動などを行う「シーバード」活動を支援しています。2007年に全国に先駆けて活動を始めた佐賀県の伊万里湾では海の利用者のマナー向上と事故防止の成果が出ており、同様の活動が全国各地に拡がっています。

御前崎市は日本でも有数のマリンスポーツの拠点であり、首都圏や中部地方から年間10万人もの利用者が訪れています。一方、海洋レジャーの増加に伴い水難事故が発生しており、安全確保が急務となっていました。

今回の水上バイクは、御前崎の海の安全を守るために贈呈されるものであり、シーバード活動を開始する海岸は全国で5カ所目になります。御前崎においてはJPWAに登録しているプロウィンドサーファーが活動にあたります。

1.日時2012年7月14日(土)10:00〜11:30
2.場所マリンパーク御前崎(御前崎市6140-9)
3.内容
  1. 神事(修祓・玉串奉奠)
  2. 水上バイク贈呈式
  3. デモンストレーション

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