防災林整備で災害に強いまちづくり住民300人が住吉神社で2千4百本を植樹 〜『宮脇方式』で築かれる“鎮守の森”〜

2012年7月22日(日)11:00〜13:00
住吉神社(小樽市住ノ江)

学校や神社などで防災を目的とした植樹に取り組む日本財団は、NPO法人教育プラットフォーム北海道を支援、小樽船上山の住吉神社で“鎮守の森”をつくるための植樹祭が下記の通り開催されます。

本植樹祭は災害に強いまちづくりを目的として開催するものです。今後1年の間に市内計4か所(住吉神社・高島小学校・幸中央公園・小樽奥沢水源地跡)で植樹を行い、防災林を整備する計画で、宮脇昭・横浜国立大学名誉教授が指導にあたります。当日は地域住民約300人が参加を予定しており、神社境内の敷地約680平方メートルにミズナラやトチノキなど20種類、2,400本を植樹します。中松義治小樽市長も参加予定です

土地本来の樹木は防災林として高い防災効果を持つとされており、日本財団は2009年から宮脇教授の指導のもと、神社境内の「鎮守の森」や学校の防災林の整備に着手。昨年度までに兵庫県神戸市など10県16ヶ所で植樹祭を実施しました。今年度は北海道小樽市と静岡県掛川市の2市を中心に各地で植樹を行います。

1.日時2012年7月22日(日)
講演
9:30〜11:00
植樹
11:00〜13:00
2.場所小樽船上山 住吉神社(北海道小樽市住ノ江2-5-1)
3.主 催NPO法人教育プラットフォーム北海道
4.助 成日本財団(助成金総額:28,820,000円 ※植樹候補地4ヵ所の合計)
5.プログラム9:30-11:00 小樽市長挨拶・宮脇氏講演(於:住吉神社大ホール)
11:00-13:00 植樹

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