「仮設住宅支援事業事例共有セミナー」開催仮設住宅の支援や運営のノウハウを共有


2012年11月12日(月)15:00〜(宮城県仙台市)
2012年11月14日(水)14:30〜(福島県福島市)

日本財団(東京都港区)はジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会(東京都千代田区)の特別協賛を受け、仮設住宅支援事業を実施、このたびその事例を共有するセミナーを下記の通り開催します。

東日本大震災から約1年半が経過した現在も、仮設住宅団地には多くの方が暮らしています。異なる地域から避難してきた人たちが孤立せず健康で前向きな生活を送るためには、コミュニティづくりや団地内の情報管理などの工夫が求められます。

そこで日本財団は、岩手県で実施している、行政と住民のつなぎ役として情報提供や自治会の補助・集会所管理などを行う「仮設住宅の支援員」をサポートする事業を行ってきました。

今回開催するセミナーは、この仮設住宅支援事業の過程や成果を発表し、現行の支援の拡充や今後の災害に向けた仮設住宅団地運営のノウハウを共有することを目的としています。

日時・会場
  • 【宮城県開催】2012年11月12日(月)15:00〜 仙台市市民活動サポートセンター6階(仙台市青葉区一番町4-1-3)
  • 【福島県開催】2012年11月14日(水)14:30〜 福島テルサ3階 大会議室「あぶくま」(福島市上町4-25)
対象者 被災地自治体の仮設支援担当、その他支援団体(各回30人〜50人程度)
主催 日本財団、特定非営利活動法人いわて連携復興センター
共催 (11月12日)みやぎ連携復興センター、(11月14日)一般社団法人ふくしま連携復興センター
後援 復興庁(予定)、岩手県、(11月12日)宮城県(予定)、(11月14日)福島県
特別協賛 ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会

仮設住宅支援事業事例共有セミナー

【開催目的】

岩手県大船渡市、大槌町、釜石市で実施した、行政と住民のつなぎ役として情報提供や自治会の手伝い・集会所の管理などを行う「仮設住宅の支援員」を配置する事業モデルを検証し、その成果や過程を、宮城県、福島県の自治体関係者等と共有することにより、(1)現行の仮設団地内生活支援の拡充とコミュニティ形成支援、(2)今後の災害に向けた仮設団地運営ノウハウの共有を目指す。

【開催内容詳細】

<宮城県開催>

2012年11月12日(月)15時〜
仙台市市民活動サポートセンター6階(仙台市青葉区一番町4-1-3)

15:00

開会

  • 趣旨説明
  • 仮設住宅支援事業概要
  • アセスメント調査と事業におけるNPOの役割
  • 宮城県における事例紹介
  • パネルディスカッション
17:00 閉会
17:30

情報交換会及び懇親会

  • 懇親会もぜひご出席・ご取材ください。
19:00 終了

<福島県開催>

2012年11月14日(水)14時30分〜
福島テルサ3階 大会議室「あぶくま」(福島市上町4-25)

14:30

開会

  • 趣旨説明
  • 仮設住宅支援事業概要
  • アセスメント調査と事業におけるNPOの役割
  • 福島県における事例紹介
  • パネルディスカッション
16:30 閉会
17:00

情報交換会及び懇親会(福島テレサ2階)

  • 懇親会もぜひご出席・ご取材ください。
18:30 終了

お問い合わせ

日本財団 広報グループ

住所
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル内
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