東京国際文芸フェスティバル2016 プログラム公開&申し込みスタート!

会期:2016年3月2日(水)〜6日(日)
上記の期間を中心に、2月〜3月に主催・共催・公募イベントを開催。

日本財団は、日本の文芸作品を世界に広める活動など、文芸にかかわるさまざまな取り組みを続けています。2013年より開催し、今年で3回目となる「東京国際文芸フェスティバル」(通称:文芸フェス)につき、プログラムの公開と参加申し込みがスタートしましたのでお知らせします。
文芸フェスは、国内外の作家、翻訳家、編集者、読者たちが東京に集まり、さまざまなイベントを通して交流する日本最大の文芸の祭典です。フェスの中心となる期間(3月2日〜6日)とその前後1カ月で、70以上もの文芸イベントを各所で開催します。文芸フェス事務局の主催・共催イベントに加え、書店、出版社、各国の大使館、企業、個人による作家や作家のトークセッション、朗読劇、ダンスパフォーマンス、映画上映などオリジナルイベントが数多く企画され、彩り豊かなイベントを展開します。各イベントのプログラムを公開しましたのでお知らせいたします。参加には事前予約が必要なイベントも多数ございます。

◆文芸フェスティバル2016概要

会期 2016年3月2日(水)〜6日(日)
上記の期間を中心に、2月〜3月に主催・共催・公募イベントを開催。
主催 日本財団 東京国際文芸フェスティバル事務局
プログラム 詳細及び申し込みはこちら

◆文芸フェスティバル2016招聘作家(敬称略)

イーユン・リー(アメリカ) 祖国中国からアメリカに渡り、英語で小説を執筆している。著書に『千年の祈り』『さすらう者たち』など。
セス・フリード(アメリカ) 優れた短篇に贈られるプッシュカート賞受賞作家。著書に『フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺』『微小生物集』など。
スティーブ・エリクソン(アメリカ) 想像力豊かな描写で知られる。著書に『黒い時計の旅』、『Xのアーチ』など。2月27日に白水社より『ゼロヴィル』が発売。
ジョン・フリーマン(アメリカ) 文芸誌「フリーマン」編集長。雑誌「グランタ」元編集長。
盛可以(中国) 中国社会における女性の権利を問う『Northern Girls』が国際的に評価される。
シャマン・ラポガン(台湾) 台湾先原民族で島の民タオ族出身の作家。著書に『故郷に生きる』『海人、猟人』など。

また、アジアで注目されるプラープダー・ユン(タイ)、ディナ・ザマン(マレーシア)、ジョアンナ・クルス(フィリピン)、カール・オーヴェ・クナウスゴール(ノルウェー)、国内からは、角田光代、川上弘美、川上未映子、桐野夏生、柴田元幸、髙樹のぶ子、中島京子、中村文則、西加奈子、平野啓一郎、古川日出男、他多数の参加が決定しています。

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お問い合わせ

日本財団 東京国際文芸フェスティバル事務局

担当
榎村、富澤
電話
03-6229-5181
メールアドレス
tilf@ps.nippon-foundation.or.jp