国内初となる手話フォンを羽田空港に設置国際障害者デーの12月3日に

日時:2017年12月3日(日)14:00~15:00(受付開始:13:30)
場所:羽田空港国内線 第2旅客ターミナル5階 FLIGHT DECK TOKYO

※2021年7月より、一般財団法人日本財団電話リレーサービス(外部リンク)が実施しております。

日本財団は国際障害者デーの12月3日、国内初となる聴覚障害者向けの手話対応型公衆電話ボックス「手話フォン」を羽田空港国内線第1・2旅客ターミナル 出発ロビーに設置します。
日本財団は2013年9月から聴覚障害者向けの電話リレーサービスを提供。利用者はスマートフォンやタブレット、パソコンを使ってオペレーターと手話で会話し、電話を利用できるサービスです。
電話リレーサービスは世界20カ国以上で無料提供され、多くの人が利用する公共施設では情報コミュニケーションのバリアフリーの一つとして提供されています。日本では公共施設でのサービスはこれまでなく、日本空港ビルデング(株)の協力により、羽田空港国内線旅客ターミナルに初めて手話フォンが設置されることになります。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、今後、全国の主要空港にも設置する計画です。

手話フォン設置式典

日時 2017年12月3日(日)14:00~15:00(受付開始:13:30)
場所 羽田空港国内線 第2旅客ターミナル5階 FLIGHT DECK TOKYO
内容
  1. 電話リレーサービスの紹介
  2. 手話フォンの説明
  3. デモンストレーション

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