日本財団「18歳意識調査」第11回 テーマ:災害・防災について

東日本大震災発生から8年を目前にした2月下旬、日本財団は「災害・防災」をテーマに11回目の「18歳意識調査」を実施しました。近年、多発する災害について8割近くが不安と答え、うち約7割は「日本は災害多発国だから」としています。これを受け8割を超える人が国の防災対策を「不充分」とし、想定を超える災害の多発に政策が追いついていない現状を指摘しています。

18歳意識調査結果の円グラフ:多発する災害に不安を感じるか(n=800)はいが77.6%。いいえ22.4%。

防災教育については6割以上、被災経験者に限ると7割以上が「役に立つ/役に立った」と思うとし、「落ち着いて行動できた」「パニックにならなかった」などの声が挙がっています。しかし、自らの防災対策としては、「地域で定められた避難場所を知っている」が約5割、防災グッズの準備をしている人は約3割にとどまっています。 災害ボランティアに関しては、7割近くが「若者がもっと災害ボランティアに参加すべきだと思う」と答えています。

18歳意識調査 第11回テーマ「災害・防災」についてのポイント

  • 多発する災害 77.6% が不安
  • 国の防災対策 80.9% が不充分
  • 防災教育 役に立つと思う 64.9%
  • 災害を不安に感じる理由
    1位:日本は災害多発国だから 68.9%
    2位:想定外の災害の常態化 38.5%
    3位:大規模災害が想定される地域に住んでいる 30.0%
  • 国の防災対策が不充分だと思う理由トップ
    「想定を超える災害の多発に政策が追いついていない」
  • 防災グッズ準備 42.3% 、自分の家の災害リスクを知っている 30.4%
  • 若者がもっと災害ボランティアに参加すべきだと思う 67.3%

18歳意識調査 第11回テーマ「災害・防災」について報告書

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