日本財団「18歳意識調査」第4回 テーマ:働く仕事からの引退 42.6%が「65歳」または「65歳未満」

日本財団は10月からスタートした「18歳の意識調査」の第4回として「働く」について調査した結果、全体の42.6%が働きたい年齢を65歳、または65歳未満と回答、政府が「人生100年時代構想」で掲げる「70歳までの就業」とは“異なる傾向”が出ています。このほか、働きたい場所は国内の大都市27.0%で地方都市をやや上回る結果が出ています。

18歳意識調査 第4回テーマ「働く」のポイント

18歳意識調査結果の円グラフ:将来なりたい職業がある(n=800)について将来なりたい職業があるが58.3%。まだ考えていないが27.6%。将来なりたい職業がないが14.1%。
  • 全体の58.3%が、将来なりたい職業があると回答
  • 働きたい場所は「国内の大都市」が27.0%、「こだわらない」が26.3%、「国内の地方都市」が23.4%
  • 仕事との関係は53.0%が「プライベートを優先させたい」、これに対し「仕事を優先させたい」は20.3%
  • 30.3%が「決められた場所、決められた時間で勤務」を希望、「場所や時間に縛られない勤務」を希望するのは26.4%
  • 34.4%が定年まで「1つの職場で働きたい」と希望しており、「いいえ」(25.3%)を上回る
  • 何歳まで働きたいかは23.6%が65歳、19.0%が65歳未満。70歳以上は75歳、80歳以上を合わせ28.1%

将来なりたい職業

全体の58.3%が、将来なりたい職業があると回答。
なりたい職業では、1位「公務員」(15.7%)、2位「会社員」(15.0%)、3位「エンジニア、デザイナー(12.7%)」という結果となった。

働きたい場所

「国内の大都市」(27.0%)が最も多いが、「こだわらない」(26.3%)、「国内の地方都市」(23.4%)という回答も多く、分散している。

仕事とプライベートの優先順位

53.0%が「プライベートを優先させたい」と回答「仕事を優先させたい」という回答は20.3%

勤務形態

30.3%が「決められた場所、決められた時間で勤務」を希望/「場所や時間に縛られない勤務」は26.4%

「決められた場所、決められた時間で勤務」と回答した理由

「オンとオフを切り替えたい」「決まっていた方がプライベートの予定を立てやすい」など、プライベートと仕事を両立させたいからこその理由が多い。他、「生活のリズムを整えたい」、「時間に縛られた方がやる気が出る」など。

「場所や時間に縛られない勤務」と回答した理由

「プライベートを充実させたい」「ワークライフバランスを重視」「子育てと両立させたい」など、プライベートを重視しつつ仕事と両立させたいという理由が多い。

「こだわらない」と回答した理由

「やりがいを感じられれば良い」「仕事ができれば環境はあまり関係ない」といった、仕事ができるのなら働き方はこだわらないという意見や、「こだわらない方が仕事の選択肢がある」「そのときによっても変わると思うから」など。
本設問についての記述回答は、第4回18歳意識調査「テーマ:働くについて」自由回答集1(PDF / 432KB)をご覧ください。

定年まで1つの職場で働きたいか

34.4%が「1つの職場で働きたい」と希望しており、「いいえ」(25.3%)を上回る。

1つの職場で働きたい理由

「1つのことを貫きたい」「技術を極めたい」などの他、「安定した給料を貰いたい」「昇進したい」「退職金がたくさん貰えるから」など給与面、待遇面の理由も多い。また、「再就職は大変そう」など、再就職への不安の声もあがった。

1つの職場で働きたくない理由

「色々な体験がしたい」「キャリアアップをしたい」などの理由や、ライフステージに合わせて「働きやすい環境で働きたい」という意見があがる。

本設問についての記述回答は、第4回18歳意識調査「テーマ:働くについて」自由回答集2(PDF / 418KB)をご覧ください。

何歳まで働きたいか

何歳まで働きたいかは「わからない」という回答以外では、「65歳」(23.6%)が最多/次いで、「65歳未満」(19.0%)が多い。

「65歳」と回答した理由

「65歳までが体力的にも能力的にも限界」「働く意欲がなくなりそう」など体力面や精神面の限界を心配する声と、「年金がもらえるまでは働く」「貯蓄をするため」など金銭面についての不安が理由としてあがる。

本設問についての記述回答は、第4回18歳意識調査「テーマ:働くについて」自由回答集3(PDF / 422KB)をご覧ください。

18歳意識調査 第4回テーマ「働く」報告書

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