【現地レポート】 支援策の具体化に向け長野県災害対策本部との調整開始

支援策の具体化に向け長野県災害対策本部との調整が始まりました。県庁職員の皆さんは復旧に向け、夜も寝ずに対応されている方も多いとのこと。

千曲川が決壊、土砂が流入して甚大な被害を受けた長野市津野地区では、災害ボラセンからのボランティア、災害支援に実績ある大学生ボランティア IVUSAやボートレーサーなど、多くの方々が重機ボランティアと連携、情報交換しながら個人宅の泥出し、片付け作業を行っています。
ご自宅を追われ、避難所生活を強いられている被災者の皆さん。長野市の避難所では非常用トイレが配備され始めました。
皆さんの暮らしの復旧には相当な時間がかかりそうです。

日本財団では、引き続き被災地における多様な支援活動をサポートしていきます。

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災害から一週間以上経っても水が引かない道路(以下、長野市)
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学生ボランティアが個人宅で清掃活動を手伝う
写真:瓦礫の除去作業をするボランティア
多数のボランティアが必要です
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重機を使った技術ボランティアを牽引するスタッフ
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日本財団が支援する非常用トイレが避難所に配備され始めた
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長野県庁内に県の災害対策本部を設置

日本財団 経営企画広報部 広報チーム 橋本朋幸