共に考え、共に支え、共に育てる。
それが、日本財団子どもサポートプロジェクトのめざすものです。
人を、知恵を、活動をつなぎ、
「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会をつくっていきます。
あたたかい環境。伸びていく機会。未来への可能性。
そのすべてをあらゆる子どもが手にできる明日へ。
社会に新しい動きを生む、
ソーシャルイノベーションの輪を広げていきます。
プロジェクトについて
日本財団は、特別養子縁組支援や難病児支援、不登校児への教育支援など「生きにくさ」を抱える子どもたちに多くの支援を行っています。これらの支援をより体系的に進め、拡大していくため、「日本財団子どもサポートプロジェクト」として一元的に取り組んでいます。

プロジェクト一覧
子ども第三の居場所

子どもたちが安心して過ごせる環境で生き抜く力を育む場「子ども第三の居場所」を全国に拡げ、地域子育てコミュニティの構築を目指す。
難病児支援

難病児や医療的ケアを必要とする子どもと家族の孤立を防ぎ、地域で支える体制の構築を目指す。
日本財団夢の奨学金

社会的養護のもとで暮らした若者の自立及び大学、専門学校等への進学を経済的・精神的な面で支援する。
日本財団 子どもの生きていく力 サポートプロジェクト

子どもが自ら命を絶つことなく前を向いて生きていける社会を目指し、ゲートキーパーの育成など全国に先駆けたモデル事業を支援する。
子どもたちに家庭をプロジェクト

子どもたちが安全であたたかい家庭で生活できる社会を目指し、里親・特別養子縁組制度等の拡充を目指す。
日本財団ヤングケアラーと家族を支えるプログラム

子どもたちが子どもらしい時間を過ごし、その家族も安心して暮らせる社会の実現に向け、ヤングケアラーとその家族を支援する。
歯の妖精「TOOTH FAIRY」プロジェクト

日本歯科医師会の協賛を受け、歯科撤去金属(金・パラジウムなど有価金属を含む金歯や入れ歯等)のリサイクルにより、難病児の支援などに活用しています。