課題解決型報道プロジェクト

写真:イメージ

課題解決型報道プロジェクトとは

社会課題が複雑化するなか、報道のあり方も変化しつつあります。近年は、課題提起に加え、解決に向けた取り組みや実践プロセスを継続的に伝える報道にも注目が集まっています。本プロジェクトでは、日々の取材のなかで、さまざまな声なき声を拾い上げ、社会を動かす大きな原動力となってきたメディアの皆さまとともに、情報発信や問題提起にとどまらず、報道が中心となって市民や企業、NPO、行政がつながり、解決策を議論し、実践につなげていく新しい報道の形を目指します

「社会課題解決のための報道手法研究会」について

本研究会では、国内外で注目されるソリューション・ジャーナリズムや課題解決型報道の実践事例を共有しながら、報道の新たな可能性について議論を深めます。
また、新聞・テレビ・出版社・デジタルメディアなど媒体を越えた対話や交流を通じて、メディア同士のネットワーク形成や連携の可能性も探っていきます。

開催スケジュール(随時更新)

本研究会は全8回のシリーズとして、国内外の実践事例や多様なテーマを段階的に取り上げながら、報道のあり方や社会との関わりについて議論を深めていきます。

  • 各回の単発参加も可能です。スケジュールが合う日や、ご興味のあるテーマの回のみでもお気軽にご参加ください。

時間:毎回午後3時~午後4時30分予定
場所:日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)

日付 テーマ 講師
第1回 2026年5月15日(金) 国内外で注目される
ソリューションジャーナリズムの現在地
メディアトレーナー
戸沼君香様
第2回 2026年6月17日(水) 権力監視の一歩先へ 課題解決への道は? 朝日新聞社記者
赤田康和様
第3回 2026年7月14日(火) 海外の課題解決型報道について 検討中
第4回 2026年8月17日(月) 課題解決型報道 国内事例① 検討中
第5回 2026年9月14日(月) 課題解決型報道 国内事例② 検討中
第6回 2026年10月14日(水) 課題解決型報道 国内事例③ 検討中
第7回 2027年1月中 課題解決型報道 海外事例 検討中
第8回 2027年2月中 課題解決型報道の実践を考える
(イベント形式を想定)
検討中

開催報告(随時更新)

第1回 国内外で注目されるソリューションジャーナリズムの現在地

開催日時 2026年5月15日(金)15:00~
場所 日本財団ビル2階大会議室
講師 ソリューションジャーナリズム認定トレーナー 戸沼君香 氏
概要 第1回では、国内外における実践事例をもとに、課題解決型報道の可能性について議論を行いました。
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第1回「社会課題解決のための報道手法研究会」ステージ発表の様子
写真:「社会課題解決のための報道手法研究会」第1回「国内外で注目されるソリューションジャーナリズムの現在地」ステージ発表の様子
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第1回「社会課題解決のための報道手法研究会」会場の様子

研究会では、問題提起だけでなく、解決に向けた実践やプロセスを継続的に伝える報道への関心が高まっていることが紹介されました。

また、ソリューションジャーナリズムは単なる“良い話”を報じるのではなく、

  • 問題への「対応」(解決手法とそれがどのように機能しているか)
  • 事例から他者が学べる「洞察」(それをどのように展開できるのか)
  • 効果を示す「証拠」
  • 残された「限界」(まだ対処できていない課題とその要因)

を含めて検証する報道手法であることが共有されました。

講義では、海外メディアによる報道が市民対話や政策議論につながったケースについても紹介されました。
研究会後半では、「自分たちの現場で実践するとしたら何が課題になるか」をテーマに、参加者同士で意見交換が行われました。

第1回のアーカイブ動画を視聴希望される方は、以下フォームよりお申し込みください。

お問い合わせ

日本財団 公益事業部 国内事業審査チーム

※お問い合わせいただく際には「課題解決型報道プロジェクト」とご記載くださいますようお願いいたします。