ミャンマースポーツプロジェクト
日本ミャンマー外交関係樹立60周年記念 日本財団チャリティマッチ「ヤンマーカップ ミャンマー代表VSセレッソ大阪」
日本財団は2014年6月28日、ミャンマーサッカー連盟と共催で「日本ミャンマー外交関係樹立60周年記念日本財団チャリティマッチ ヤンマーカップ セレッソ大阪 VSミャンマー代表」をトゥワナ・ユーストレーニングセンター・スタジアム(ミャンマー・ヤンゴン市)で開催いたしました
この催しは、日本とミャンマーの外交関係樹立60周年を記念し、両国で人気のあるサッカーを通じた交流を通して、両国のさらなる関係強化と恒久的な友好関係の構築を目指すものです。また協力金の一部によって民間国際支援として、日本財団がこれまで支援を行ってきたミャンマー少数民族地域、農村地域の子どもたちにスポーツ・教育支援を行うことにより、継続的な両国の協力関係づくりに貢献することを目的としています。
2014年6月28日(17:00)ヤンゴン 観衆1万2000人 | ||||
ミャンマー代表 | 0 | 0-0 | 1 | セレッソ大阪 |
0-1 | ||||
0-1 | 平野甲斐 53′ |
試合は東南アジアの雨季独特の蒸し暑さに加えて、前半途中からは選手の視界を遮るほどの激しいスコールの中で行われました。両チームの選手が厳しいコンディションに苦労する中で後半8分、タイのチームから移籍したばかりの平野選手がゴールし、セレッソが先制。終盤、ミャンマー代表も激しく反撃しましたが、地力に勝るセレッソ大阪が1点を守りきりました。
同試合のマッチネーミングスポンサーはセレッソ大阪のパートナーカンパニーであるヤンマー株式会社。ヤンマーは、1957年に自社でサッカークラブを創設して以来、日本で最も伝統あるサッカークラブに育て上げ、社会貢献活動のひとつとしてアジアでサッカーの普及に努めてきた企業です。チャリティマッチをきっかけとして、ミャンマー国内におけるサッカー振興に寄与するとともに、「グローバル・プレミアムブランド」としての同国内での更なる認知度獲得を目指しています。
開催概要
大会名 | 日本ミャンマー外交関係樹立60周年記念日本財団チャリティマッチ 「ヤンマーカップ ミャンマー代表VSセレッソ大阪」 |
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主催 | 公益財団法人 日本財団 ミャンマーサッカー連盟 |
後援 | 公益社団法人日本プロサッカーリーグ 在ミャンマー日本国大使館 公益社団法人日本歯科医師会 |
マッチネーミングスポンサー | ヤンマー株式会社 |
特別協賛 | 株式会社ビィ・フォアード スズキ株式会社 株式会社NTTデータ 株式会社ジェーシービー・インターナショナル |
協賛 | Air KBZ LTD. 丸紅株式会社 三菱商事株式会社 Myanmar Japan Association Panasonic Asia Pacific Pte.Ltd. The Tokyo Enterprise Co., Ltd. 豊田通商株式会社 株式会社フジトランスコーポレーション 株式会社日建設計シビル 三井住友海上火災保険株式会社 住友商事株式会社 株式会社損害保険ジャパン 三井物産株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 日立アジア社ミャンマー支店
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協力 | 全日本空輸株式会社 ゴーウェル株式会社 一般社団法人日本ミャンマー協会 |
対戦 | ミャンマー代表(ミャンマー)VSセレッソ大阪(日本) |
開催日時 | 2014年6月28日(土)17:00キックオフ(ミャンマー現地時間) |
開催地 | トゥワナ・ユーストレーニングセンター・スタジアム (ミャンマー・ヤンゴン市) |
大会実行委員会
最高顧問 | 渡邉秀央(一般社団法人日本ミャンマー協会会長) |
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委員長 | 笹川陽平(公益財団法人日本財団会長) |
副委員長 | U Win Aung(ミャンマー商工会議所連盟会頭) 黒田浩司(ヤンゴン日本人商工会議所会頭) U Saw Hla Min(ミャンマー日本協会会長) 渡邉祐介(一般社団法人日本ミャンマー協会理事) |
チャリティマッチについての最新情報は公式Facebook「Nippon Myanmar Sports」(外部リンク)でお知らせします。
この件に関するお問い合わせ
日本財団
- 電話番号:03-6229-5111
- メールアドレス:cc@ps.nippon-foundation.or.jp
※メールでお問い合わせの際は件名に【ミャンマースポーツ問合せ】とご記入ください