日本財団-GEBCO Seabed 2030プロジェクト

日本財団-GEBCO Seabed 2030プロジェクトとは
日本財団-GEBCO Seabed 2030プロジェクトとは、各国政府、企業などに対して海底地形データの提供を呼びかけ、各拠点に集められたデータの地図化を行ったり、測量技術の研究支援なども行ったりすることで、全世界の正確な海底地形図の完成を目指すグローバルなプロジェクトです。持続可能な開発のための「国連海洋科学の10年」に貢献する取り組みの一つ(Decade Actions)とされています。
2030年までに世界の海の海底地形図の完成を目指す国際的なプロジェクト
日本財団―GEBCO Seabed 2030プロジェクトは、海の安全航行から気候変動の予測まで、人類と地球にとって重要な海底地形図を100%完成させることを目的とする国際的なプロジェクトです。2018年の創設以降、各国政府、研究機関、NGO、一般市民と協力し、誰もがアクセスできる世界の海の海底地形図の完成に向けた活動を推進しています。
ニュース
お知らせ
【調査報告】トンガ沖海底火山の噴火は、観測史上最大規模
2022年1月に大規模噴火を起こしたトンガ沖の海底火山、フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ(HT-HH)周辺海域は、海底地形の調査は新たな噴火の危険性などから実施が困難な状況が続き、そのため噴火の影響やメ

プレスリリース
トンガ沖の海底火山、噴火後初の国際共同研究の開始を発表
⽇本財団とニュージーランド国立水圏大気研究所(オークランド、CEO ジョン・モーガン)は、2022年1月に大規模噴火を起こしたトンガ沖の海底火山、フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイと周辺エリアの調査に関す

プレスリリース
「日本財団-GEBCO Seabed 2030」始動から2年10カ月 地図化された世界の海底地形は6%から19%へ
日本財団は、2017年8月から海洋事業の一環として、2030年までに全地球の海底地形図を100%完成することを目指す国際的なプロジェクト「日本財団-GEBCO Seabed 2030」を推進しています。

関連リンク
お問い合わせ
日本財団 海洋事業部 海洋環境チーム
- メールアドレス:kaiyo_info@ps.nippon-foundation.or.jp