国連笹川防災賞

写真
2025年の国連笹川防災賞授賞式での受賞者の方々 © FG for UNDRR

国連笹川防災賞とは

国連笹川防災賞は、1986年に本賞の運用基金を日本財団が支援したことに始まった歴史の長い賞で、災害リスク軽減の活動に貢献する個人や団体に表彰される国際的な賞です。近年では全ての人、特に障害のある方を含む高いリスクにさらされている人にとってインクルーシブな活動が推奨されています。現在は国連防災機関(United Nations Office for Disaster Risk Reduction、以下「UNDRR」)が3年に一度開催する防災グローバルプラットフォーム(Global Platform for Disaster Risk Reduction)で授賞式を行っています。

誰も取り残さない防災を目指して

国連笹川防災賞が創設された1980年代は、現在と比べて防災に対する認識はまだ薄いものでしたが、その後、人々の防災意識は高まっています。一方で、障害のある方や高齢者など、一部の人々は高いリスクにさらされています。例えば東日本大震災では、障害者の死亡率は住民全体の2倍にのぼりました。世界的に災害が起きる中、誰も取り残さないインクルーシブで復元力のある災害リスク軽減の活動を続けることは欠かせません。国連笹川防災賞は、災害リスク軽減に貢献している個人や団体を表彰することで、この取り組みの一翼を担っています。

国連笹川防災賞は現在3年に一度授賞されており、次回の授賞は2028年の予定です。候補者の推薦募集は、UNDRRの国連笹川防災賞公式サイトにて行われます。募集の詳細については、公式サイトをご覧ください。

お問い合わせ

日本財団 特定事業部 インクルージョン推進チーム

  • メールアドレス:100_shougai_inclusion@ps.nippon-foundation.or.jp