【全額支給奨学金】国連平和大学第11期生募集開始Asian Peacebuilders Scholarship (APS)
日時:2016年5月14日(土)15:00〜17:00
場所:日本財団ビル2F 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
場所:日本財団ビル2F 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
近年、多様な形態の紛争・対立がアジアで多発している中、アジアに関する知識と平和構築の専門知識の両方を兼ね備えた人材を育成するため、日本財団は、国連平和大学(コスタリカ)とアテネオ・デ・マニラ大学(AdMU:フィリピン)が実施する、国際平和学のデュアル・ディグリー修士プログラム”Asian Peacebuilders Scholarship (APS)”(旧プログラム名:Asia Leaders Programme (ALP))を支援しています。
本課程は、21.5ヶ月間で、AdMUでの英語訓練と修士課程、国連平和大学での修士課程、フィリピンでのフィールド・プロジェクトを実施する18.5ヶ月〜21.5ヶ月間のプログラムです。国連平和大学とAdMUの単位互換制度によって、修了時には国連平和大学とAdMUからそれぞれ修士号が授与される、デュアル・ディグリーの修士プログラムとなっています。
プログラム対象者は、日本や東南アジア出身で、大学卒業後2年以上の実務経験者で、入学者全員に、全額奨学金(授業料・旅費・生活費など)が支給されます。
コスタリカとフィリピンという立地条件を生かし、放課後にはキャンパス近くのフィールドでボランティア活動も活発です。APSには日本、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ラオスの学生が在籍、コスタリカではアフリカ、南米、欧米出身学生と合流するため、国際色豊かな教育環境で学べることも魅力です。
これまでに8期220人がプログラムを修了し、卒業生は国連機関、国際機関、政府機関、NGOなどに就職しています。
現在、第11期生30名を募集しており、2016年8月31日(水)まで国連平和大学でオンライン出願を受け付けています。また、5月14日(土)には、東京で説明会を開催いたします。
説明会概要
日時 | 2016年5月14日(土)15:00〜17:00 |
---|---|
場所 | 日本財団ビル2F 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2) |
主催 | 国連平和大学、日本財団 |
参加費 | 無料 |
申し込み方法 | 国連平和大学APS11期生募集説明会参加登録フォーム |
APS第11期生募集について
- 募集人数
- 30名
- 応募資格
- 大学卒業以上で、英語が広く使用されていないアジア諸国出身者(日本、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスなど)。 最低2年間の実務経験を有する者が望ましい。
- 奨学金
- 入学者全員に日本財団の奨学金(授業料、旅費、生活費、図書購入費、保険等)が支給されます。
- 出願締切
- 2016年8月31日(水)
- 出願方法
- 国連平和大学ウェブサイトよりオンライン出願(英語)
APS第11期生スケジュール
- 2017年3月〜2017年8月 フィリピン
- 3月〜5月 AdMUにて中級英語訓練
- 6月〜8月 AdMUにて上級英語訓練
- 7月〜8月 (上記同時並行で)AdMUにて政治学の修士課程①
- 2017年8月〜2018年5月 コスタリカ
- 国連平和大学にて、修士課程
- 2018年6月〜2018年11月 フィリピン
- AdMUにて政治学の修士課程②
- フィールド・プロジェクト
- 卒業式(2018年12月下旬)
説明会に関するお問い合わせ
日本財団 ソーシャルイノベーション本部 国際協力チーム
- 担当
- 大久保郁子
- 電話
- 03-6229-5263
- メールアドレス
- i_okubo@ps.nippon-foundation.or.jp
APS第11期生応募に関するお問い合わせ
国連平和大学 (University for Peace: UPEACE) Admissions Office
- 担当
- Ms. Antonela Alpizar
- 電話
- +506 2205-9000
- 住所
- Ciudad Colon, San Jose, Costa Rica
- メールアドレス
- specialprogrammes@upeace.org