【奨学生募集・説明会開催】全額支給奨学金 国連平和大学第16期生Asian Peacebuilders Scholarship (APS)
応募説明会:2021年5月15日(土)10:00~12:00(9:00受付開始)
応募説明会場所:日本財団ビル 2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
近年、多様な形態の紛争・対立がアジアで多発している中、アジアに関する知識と平和構築の専門知識の両方を兼ね備えた人材を育成するため、日本財団は、国連平和大学(コスタリカ)とアテネオ・デ・マニラ大学(AdMU:フィリピン)が実施する、国際平和学のデュアル・ディグリー修士プログラム「Asian Peacebuilders Scholarship (APS)」を支援しています。
本課程は、AdMUでの英語訓練と修士課程、国連平和大学での修士課程を実施する18.5カ月~21.5カ月間のプログラムです。国連平和大学とAdMUの単位互換制度によって、修了時には国連平和大学とAdMUからそれぞれ修士号が授与される、デュアル・ディグリーの修士プログラムとなっています。
コスタリカとフィリピンという立地条件を生かし、放課後にはキャンパス近くのフィールドでボランティア活動も活発に行われています。APSには日本、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ラオスの学生が在籍し、コスタリカではアフリカ、南米、欧米出身学生と合流するため、国際色豊かな教育環境で学べることも魅力です。
これまでに13期343人がプログラムを修了し、卒業生は国連機関、国際機関、政府機関、NGOなどに就職しています。
現在、第16期生30人を募集中で2021年8月13日(金)まで国連平和大学でオンライン出願を受け付けています。また、2021年5月15日(土)日本財団ビルにて募集説明会(日本語・英語の両方を使用)を開催致しますのでどうぞお越しください!参加登録は以下のリンクよりお願い致します。募集説明会に関する質問、および説明会前1週間を過ぎての欠席につきましては国連平和大学職員の水野(mmizuno@upeace.org)に直接ご連絡頂きますようお願い致します。
- 説明会の様子はAPSフェイスブックページでライブ配信されます。
- コロナウイルス感染対策として、日本財団ビル1F受付にて体温チェック、手指消毒、厚生労働省の推奨しているアプリCOCOAのスマホへのインストール、マスクの着用をお願いすることになりますので、予めご理解頂きますようお願い致します。
- 感染拡大の影響により説明会はオンライン開催に変更の可能性があります。変更の場合は詳細を4月16日までに参加登録者へメールで通知するとともに、日本財団のHP上でお知らせします。
APS第16期生スケジュール
- 2022年3月~2022年8月 フィリピン
- 3月~5月 AdMUにて中級英語訓練
- 6月~8月 AdMUにて上級英語訓練
- 7月~8月(上記同時並行で)AdMU社会開発学修士課程(1)
- 2022年8月~2023年6月 コスタリカ
- 国連平和大学修士課程
- 2023年6月~2023年12月 フィリピン
- AdMU社会開発学修士課程(2)
- 卒業プロジェクト
- 卒業式(2023年12月下旬)
APS第16期生の募集について
出願締め切り | 2021年8月13日(金) |
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募集人数 | 30人 |
対象者 | 大学卒業以上で、英語が広く使用されていないアジア9か国の出身者(日本、フィリピン、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス)。最低2年間の実務経験を有する者が望ましい。 |
奨学金内容 | 入学者全員に全額奨学金(授業料・旅費・生活費など)が支給される。 |
応募先 | 国連平和大学(University for Peace:UPEACE) |
出願方法 | ![]() |
関連リンク
お問い合わせ
応募・選考・大学に関するお問い合わせ
国連平和大学 University for Peace
- 担当:Ms. Antonela Alpizar
- 電話:+506 2205-9070
- メールアドレス:specialprogrammes@upeace.org
<日本語でのお問い合わせ>
- 担当:水野真彩(Mizuno Maya)
- メールアドレス:mmizuno@upeace.org