防災のための“希望の森づくり” 第一弾!住民1000人が大浜地区に1万5千本を植樹 〜“宮脇方式”で築かれる森の防波堤〜

2012年6月2日(土)9:30〜 11:45
掛川市大浜地区防災林(静岡県掛川市)

学校や神社などの防災林づくりに取り組む日本財団は、NPO法人時ノ寿ときのすの森クラブを支援、植樹祭「森の防波堤づくり」が下記の通り実施されます。

本植樹祭は、東海地震及び東南海地震に備え推進する「希望の森づくりプロジェクト」の第一弾。今後1年半の間に掛川市内計6カ所で植樹祭を実施し、津波や火災等から住民を守る防災林を整備する計画で、宮脇昭・横浜国立大学名誉教授が指導にあたります。当日は地域住民約1,000人が参加予定で、大浜地区の敷地約5,000平方メートるにシラカシやヤマザクラなど約15,000本を植樹します。

土地本来の樹木は防災林として高い防災効果を持つとされており、日本財団は2009年から宮脇氏の指導のもと、神社の「鎮守の森」や学校の防災林づくりに着手。これまでに兵庫県神戸市など9県16箇所で植樹祭を実施してきました。今年度は静岡県掛川市と北海道小樽市の2市を中心に各地で植樹を行い、市単位の”災害に強いまちづくり”を実施します。

1.日時6月2日(土)9:30 〜 11:45
2.場所掛川市大浜地区防災林(静岡県掛川市浜野2940番地の485 ほか)
3.主催NPO法人時ノ寿の森クラブ
4.助成日本財団(助成金総額:63,400,000円 植樹候補地6ヵ所の合計)
5.プログラム 9:30 開会式(松井三郎掛川市長挨拶)
10:15 植樹
11:45 終了
6.お問い合わせ日本財団 公益ボランティア支援グループ担当:枡方(ますかた) TEL.03-6229-5722

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