フィリピン残留日本人2世が父親の故郷・大分県を初訪問フィリピンで戦死した父親の50回忌法要に出席も 〜大分空港にて記者会見を開催〜

2012年7月19日(木)12:30〜13:30
大分空港国内ターミナル2階 レセプションルームA

日本財団は2006年より(特)フィリピン日系人リーガルサポートセンター(PNLSC)と共同で、父親が日本人であるにも関わらず身元が分からないフィリピン残留日本人2世の日本国籍取得を支援しております。7月12日現在、65人が日本国籍を取得しています。

この度、父親が大分県大分市出身と判明したフィリピン残留日本人2世の利光カルロスさん(76)が国籍の取得の手続きのため初来日、19日(木)に大分空港にて大分県在住の親族と共に記者会見を行います。この会見では利光カルロスさんより、父親との思い出、父親の生まれ故郷である大分への思いなどを語っていただく予定です。翌20日(金)には利光家の菩提寺である長久寺(大分市萩原)にて、ダバオで戦死したとされる父親の50回忌法要に出席します。

また、大分に引き続き8月7日から11日に熊本、10月17日から21日に沖縄でもフィリピン残留日本人2世が来日、記者会見や親族との対面、父親のお墓参りなど予定しています。

【記者会見】

日時2012年7月19日(木)12:30〜13:30
場所大分空港国内ターミナル2階 レセプションルームA

【父親の50回忌法要】

日時2012年7月20日(金)11:00〜12:00
場所長久寺 大分県大分市萩原3-17-23

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