掛川・袋井の新設統合病院で大規模植樹祭住民3000人で2万2500本の苗植え

10月27日(土) 13:30〜15:30
中東遠総合医療センター(静岡県掛川市)

学校や神社などで防災を目的とした植樹に取り組む日本財団はNPO法人時ノ寿の森クラブを支援、掛川市・袋井市の両市立病院を統合して新設される「中東遠総合医療センター」(2013年度開院)でこの度、防災林をつくるための植樹祭が下記の通り開催されます。

本植樹祭は災害に強いまちづくりを目的として開催するものです。2012年6月から2013年10月の間に市内計6か所(大浜地区・大浜中学校・中東遠総合医療センター、ほか3か所は選定中)で植樹を行い、防災林を整備する計画で、宮脇昭・横浜国立大学名誉教授が指導にあたります。

当日は掛川市・袋井市の住民約3000人、松井三郎掛川市長・原田英之袋井市長が出席を予定。病院前の敷地約7250平方メートルに、シラカシやヤマザクラなど44種類2万2500本を植樹します。

土地本来の樹木は防災林として高い防災効果を持つとされており、日本財団は2009年から宮脇教授の指導のもと、学校の防災林や神社境内の「鎮守の森」の整備に着手。昨年度までに9県16ヶ所で植樹祭を実施しました。今年度は静岡県掛川市、そして北海道小樽市の2市内各地で植樹を行っています。

1.日時10月27日(土) 13:30〜15:30 雨天決行
2.場所中東遠総合医療センター(静岡県掛川市)※掛川東高校の西側です
3.助成日本財団(助成金総額:63,400,000円 ※植樹候補地6ヵ所の合計)
4.プログラム13:30 開会式(市長挨拶)/植樹指導(宮脇昭)
14:30 植樹

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