「振り込め詐欺」の資金約50億円を犯罪被害者等支援事業に活用犯罪被害者子弟のための奨学金貸与事業及び助成事業を実施

2012年12月18日（火）より申請受付開始

日本財団はこのたび、「振り込め詐欺救済法」に基づく資金のうち、約50億円を活用し、犯罪被害者等の支援を目的としたプロジェクトを実施することになりました。

当財団は全国各県における、犯罪被害者支援センターの立ち上げやＤＶ・性犯罪被害者の救済団体支援など、幅広く犯罪被害者支援に取り組んでいることが評価され、2012年4月金融庁から「振り込め詐欺救済法に基づく預保納付金を用いた犯罪被害者等の支援事業」の担い手に選定されました。この担い手として日本財団は下記の2つのプロジェクトを実施、両プロジェクトの募集を2012年12月18日（火）より行います。

記

  1. まごころ奨学金
    犯罪被害者の子弟(高校生から大学院生)を対象として、月額5〜10万円程度を貸与する事業
    詳細については、同奨学金のお知らせのページをご覧ください。
  2. 2013年度預保納付金に係る助成事業
    犯罪被害者等支援を実施する団体に対し助成金を交付する事業
    詳細については、預保納付金に係る助成金募集要をご覧ください。

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