国際防災の日記念 障害者と防災シンポジウム「誰もが住みやすい まちづくりに向けて」

10月29日(火)13時30分〜16時30分
キャピタルホテル1000(岩手県陸前高田市)

日本財団は10月13日の国際防災の日を記念し、下記の通り「障害者と防災シンポジウム」を国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所および日本障害フォーラムとの共催で開催します。

東日本大震災では、2万人近い尊い命が犠牲となり、そのなかで障害者の死亡率は住民全体の2倍以上と報告されています。このシンポジウムでは、国連の防災分野を担当しているUNISDRのトップを務めるワルストロム国連事務総長特別代表や戸羽太陸前高田市長らを迎え、東日本大震災の経験と教訓を共有するとともに、誰もが住みやすいまちづくりのあり方を探ります。

日時 2013年10月29日(火) 13時30分〜16時30分
会場 キャピタルホテル1000(岩手県陸前高田市高田町字長砂60-1)
プログラム
  1. 挨拶
    • 笹川 陽平 (日本財団会長)
    • 嵐谷 安雄 (日本障害フォーラム代表)
    • 戸羽 太 (陸前高田市長)
    • マルガレータ・ワルストロム(国連事務総長特別代表-防災担当、兼UNISDRヘッド)
  2. 国連事務総長 国際防災の日に寄せるメッセージ(代読)
  3. 障害のある生徒と仲間たちのメッセージ
  4. ドキュメンタリー映画上映「生命のことづけ」
  5. パネルディスカッション「障害インクルーシブな防災とまちづくり」
    • 司会: 藤井 克徳(日本障害フォーラム幹事会 議長)
    • パネリスト:
      田中 陽子(岩手県聴覚障害者協会 気仙沼支部長)
      小山 貴(JDFいわて支援センター事務局長)
      津田 知子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
      菅野 利尚(陸前高田市民生部社会福祉課長)
    • コメンテーター:マルガレータ・ワルストロム(国連事務総長特別代表)
  6. 被災地からの提言-誰もが住みやすいまちづくりに向けて(仮題)

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