初の「全国妊娠SOSネットワーク連絡会議」を開催全国の妊娠相談窓口の担当者が集結

日時:2015年11月19日(木) 18:00〜20:30(受付開始17:30)
場所:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター中会議室201A(新潟市中央区)

日本財団は、予期しない妊娠による、未受診での出産や子どもの虐待を予防するため、全国の妊娠相談窓口の整備に取り組んでいます。2015年4月には、全国で妊娠相談を担う窓口担当者が集まる会議(日本財団主催)を実施。そこで構築されたネットワークを基盤とし、独立した組織「全国妊娠SOSネットワーク連絡会議」が発足しました。このたび、「第1回全国妊娠SOSネットワーク連絡会議」(協力:日本財団)が開催されます。
会議では、妊娠相談にかかわる医師の講義や社会福祉講座、相談窓口担当者による現状報告のほか、相談窓口で活用いただけることを願って制作した「妊娠相談ガイドブック」(発行:日本財団)の完成発表も行います。

日時 2015年11月19日(木) 18:00〜20:30(受付開始17:30)
場所 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 中会議室201A(新潟市中央区万代島6番1号)
主催 全国妊娠SOSネットワーク連絡会議
協力 日本財団、日本子ども虐待防止学会第21回学術集会にいがた大会実行委員会
定員

先着80名(妊娠相談SOSの相談員、連携機関関係者、妊娠相談事業の委託元の自治体担当課、妊娠相談に関心のある方等)

参加費 2000円(夕食代として)
プログラム
  • 講義「妊娠相談への対応の現状と課題〜連携、資質、知識の必要性〜」
    佐藤拓代医師(大阪府立母子保健総合医療センター 母子保健情報センター長)
  • 社会福祉講座(妊娠期〜産後の経済的支援、生活保護)
    萬屋育子(愛知教育大学大学院特任教授、元愛知県刈谷児童相談センター所長)
  • 妊娠相談窓口の現場から
    しずおか妊娠SOS、久留米市妊娠ほっとライン
  • 「妊娠相談ガイドブック」の発表・活用アピール
  • 全国妊娠SOSネットワーク連絡会議の方向性の確認
  • 交流会

お問い合わせ

日本財団 ハッピーゆりかごプロジェクト

担当
高橋、赤尾
電話
03-6229-5282