農業を活用した再犯防止プロジェクト 報告会農作業が果たす更生の効果

日時:2016年3月29日(火)14:00〜15:30
会場:日本財団ビル1階 バウルーム(港区赤坂1-2-2)

日本財団は少年院出院者や刑務所出所者の再犯防止を目指して実施してきた「農業を活用した再犯防止プロジェクト」について、下記の通り報告会を開催します。

一般刑法犯の検挙者は2005年以降減少していますが、再犯者率は1997年以降上昇し続け、2014年は47.1%となりました。日本財団では出所者等の社会復帰のための支援策を作ろうと議論を重ね、農業と更生に着目し、調査・研究に取り組みました。本プロジェクトでは、農業をテーマとした支援スキームの構築を目指し、パイロット事業を実施するとともに、農作業が果たす更生の効果について就労意識調査を行いました。これまで感覚的に認知されていた農作業の効果が確認できましたので、報告会で発表致します。

日時 2016年3月29日(火)14:00〜15:30
場所 日本財団ビル1階 バウルーム(東京都港区赤坂1-2-2)
内容
  1. プロジェクト 全体報告 企画委員長 上野容子氏(東京家政大学 教授)
  2. 就農意識調査報告 企画委員 桐原宏行氏(駒澤大学 教授)
  3. パイロット事業 実践報告 ふるさと自然農塾 塾長 近澤行洋氏
  4. まとめ(質疑応答)
参加お申し込み 職親プロジェクト ウェブサイトからお申し込み下さい。

お問い合わせ

日本財団 再犯防止プロジェクトチーム

電話
03-6229-5111(代表)