「就労支援フォーラムNIPPON 2016」開催日本最大規模 障害者就労支援の専門家が集結 障害者が自立できる就労モデル、先進事例を共有

日時:2016年12月3日(土)、4日(日)
場所:ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-3)
日本財団は、障害者就労支援に取り組む専門家が全国から集まる「就労支援フォーラムNIPPON 2016」を12月3日(土)、4日(日)に開催します。 「就労支援フォーラムNIPPON 2016」は、福祉事業所、企業、自治体、行政、医療、研究・教育機関など障害者の就労支援に取り組む人々が一堂に会し、障害者の“働く”について考え、議論する日本最大規模(参加者1,500人)のフォーラムです。障害者にとってやりがいのある仕事を、事業所の中ではなく地域の中であたり前に働いている環境を、そして工賃向上を目指し、日本全国の事例にヒントを得ながら、情報交換をし、就労支援の新たな取り組みが生まれることを狙います。

ポイント

  1. 先進事例を現場担当者が発表・共有し、参加者と直接対話する場(ヒントパーク)
  2. 一般雇用の促進・定着に焦点をあて、企業の先進事例を紹介
  3. 就労支援について異なる視点を持つ人々が集まることによる新たな価値の創造

背景:日本財団「はたらくNIPPON!計画」

福祉施設で働く障害者が得る月額工賃は全国平均1万4,000円(就労支援B型)。この工賃が3倍になることで、障害者年金を含めた月収により生活保護からの脱却が可能となります。日本財団は、2015年4月より「就労モデルの構築」と「人材育成」を2本柱として、障害者就労の環境改善を目指し「はたらくNIPPON!計画」プロジェクトを全国で展開しています。

就労支援フォーラムNIPPON 2016

はたらくNIPPON!計画 ~答えはない、ヒントはここに山ほどある~

日時 2016年12月3日(土)、4日(日)
場所 ベルサール新宿グランド(新宿区西新宿8-17-3 住友不動産新宿グランドタワー1F)
対象 全国の障害者就労支援事業所および障害者支援に従事する人
内容 パネルディスカッション(3つ)、分科会(12種類)、シンポジウム、情報交換会 ヒントパーク(全国の事業所から約50の実践報告および出展者との対話)

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