「グローバル・アピール2019宣言式典」開催「世界ハンセン病の日」イベント ハンセン病患者・回復者に対する差別撤廃を訴える

日時:2019年1月30日(水)17:30~19:00(現地時間)
場所:Le Meridien New Delhi(インド・ニューデリー)

世界ではいまもなお、多くのハンセン病患者・回復者及びその家族が社会からの偏見や差別によって、教育や結婚の機会や、就職などの社会参加を制限されることがあります。日本財団は、このような差別が人間としての尊厳を侵す不当な人権侵害であるということを広く社会に訴えるために2003年、初めてハンセン病を人権の問題として国連人権理事会に報告。2006年からは差別撤廃を訴える「グローバル・アピール」を発表しています。「グローバル・アピール」にはノーベル平和賞受賞者、宗教リーダーや人権擁護団体など様々な分野の代表者らが賛同し、毎年「世界ハンセン病の日」(毎年1月の最終日曜日)に合わせて発表しています。
今年は14回目となり、世界の企業4500万社が加盟する世界的ビジネス機構である国際商業会議所(International Chamber of Commerce)の賛同を得て1月30日(水)にインドのニューデリーで宣言式典を開催します。式典には、国際商業会議所のスニール・バルティ・ミッタル名誉会長、ハンセン病当事者の代表としてインド・ハンセン病回復者協会のバガバタリ・ナルサッパ会長も出席します。

グローバル・アピール2019宣言式典

日時 2019年1月30日(水) 17:30~19:00(現地時間)
場所 Le Meridien New Delhi
住所 Windsor Place, Janpath, New Delhi, 110001, INDIA
内容 スニール・バルティ・ミッタル 国際商業会議所名誉会長
笹川陽平 日本財団会長/WHOハンセン病制圧大使/日本政府ハンセン病人権啓発大使)
バガバタリ・ナルサッパ インド・ハンセン病回復者協会会長(当事者代表)ほか

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