ハンセン病問題に関する取り組み

ハンセン病
人間の安全保障

ハンセン病は完治する病気です。
あなたが知ることで、病気に対する差別や偏見をなくすことができます。

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日本財団とハンセン病

ハンセン病とは、感染力の極めて弱い病原菌(らい菌)による感染症で、既に薬と治療法が確立された完治する病気です。​
一方で患者・回復者への偏見や差別には長い歴史があり、現在も続いています。​
日本財団は、半世紀以上にわたり、ハンセン病の医療面における支援および社会的問題解決のために活動しています。

1. ハンセン病とは

ハンセン病は、「らい菌(Mycobacterium leprae)」が主に皮膚と神経を犯す慢性の感染症ですが、その感染力は極めて弱く、治療法が隔離された現代では完治する病気です。初期に治療を開始すれば障害も全く残りません。

2. ハンセン病の歴史

ハンセン病患者の外見と感染に対する恐れから、患者たちは世界中で、何世紀にもわたり差別と偏見を受けてきました。

3. ハンセン病と差別

ハンセン病は完治する病気であり、ハンセン病回復者や治療中の患者さえからも感染する可能性は皆無です。それにもかかわらず、社会の無知、誤解、無関心、または根拠のない恐れから、何千万人もの回復者およびその家族までもが、ハンセン病に対する偏見に今なお苦しんでいます。

4. 日本財団のこれまでの活動

日本財団は1960年代より、ハンセン病に関する事業を実施しています。医療面ではWHO(世界保健機関)等と連携し、治療薬の無償配布や制圧への取り組みを進め、社会面では回復者団体やNGO、国際機関等と連携して偏見や差別の解消に向けて活動してきました。

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