ボクシング村田諒太選手 少年院を訪問
<日本財団HEROs更生支援プロジェクト>
自身の競技生活を語る講演やスポーツ交流で在院生を鼓舞
会場:八街少年院(千葉県八街市滝台1766)
日本財団は、アスリートによる社会貢献活動を促進する「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトの一環でプロボクサーの村田諒太選手が少年院の在院生に向けて講演とスポーツ交流を行う「HEROs更生支援プロジェクト」を2019年9月19日(木)に実施します。当日は村田選手が、在院生へ自身の競技生活を通して如何にモチベーションを保ってきたかの経験を語り、自身を鼓舞する方法を伝え、在院生たちが更生への道を進むきっかけとなることを目指しています。そのほか、ミット打ちなど村田選手と在院生とのスポーツ交流も予定されています。
日本財団HEROs更生支援プロジェクト
ボクシング村田諒太選手が八街少年院を訪問
日時 | 2019年9月19日(木) 9:30〜11:00 |
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会場 | 八街少年院(千葉県八街市滝台1766) |
主催 | 日本財団HEROs |
参加者 | 村田 諒太(HEROsアンバサダー) |
プログラム |
8:30 報道受付 9:30 村田選手による講演、質疑応答 10:30 スポーツ交流(ミット打ち予定) 10:45 在院生代表者挨拶 10:50 メディア取材(囲み取材) 11:00 終了 |
登壇者プロフィール
村田 諒太(ボクシング/帝拳ボクシングジム)
中学時代にボクシングを始める。南京都高校(現:京都廣学館高等学校)で、高校5冠を達成。2004年に東洋大学に進学し、全日本選手権で優勝。北京オリンピック出場を逃し、現役を一度引退。2009年現役復帰後、2011年世界アマチュアボクシング選手権準優勝。2012年ロンドンオリンピックボクシングミドル級金メダル。2013年4月プロテストを受け、特例でA級ライセンスを取得。同年8月25日にプロデビュー戦で東洋太平洋ミドル級チャンピオンを2RTKOで破り、鮮烈なデビューを飾りその後連勝を重ね2016年年末には世界前哨戦にもKO勝利し、最激戦区であるミドル級での世界挑戦を行い惜しくも敗北。10月には、リベンジマッチを行い、見事勝利し日本人では初めてとなる五輪金メダリストでの世界チャンピオンとなった。
アスリートによる社会貢献活動を促進する「HEROs Sportsmanship for the future」
日本財団は、アスリートによる社会貢献活動を促進することで、様々な社会問題を解決する動きを加速させ、ソーシャルイノベーションの輪を広げていくことを目的に「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクト(以下、「HEROs」)を2017年に設立しました。HEROsでは、AWARD/ACTION/ACADEMY 3つのプロジェクトを通じて評価/実践/教育の機会をつくり、社会とつながるスポーツマンシップを広げていくことを目的に活動を行っております。
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