「第2回世界海上保安機関長官級会合」を開催≪日本財団・海上保安庁 共同開催≫世界約80カ国が集う最大の海上保安機関の協力の場

日時:2019年11月20日(水)9:00~10:00
場所:ヒルトン東京お台場(港区台場1丁目9-1)

日本財団と海上保安庁は、2019年11月20日(水)より2日間にわたって、世界約80カ国の海上保安機関の長官級等を日本に迎え、海上保安機関が集まる会合としては世界最大となる「第2回世界海上保安機関長官級会合」を都内にて共同開催します。

当日は、本会合の目的、参加者、運営等のルールの策定のほか、世界の海上保安に関する先進的な成功事例や経験等を共有するための手法、海上保安に関するグローバルな人材育成について議論を進めるとともに、各国・機関から先進的な取組みが発表され、最終的に、今後の協力・連携方策を盛り込んだ文書をまとめる予定です。

「第2回世界海上保安機関長官級会合」開催スケジュール

世界海上保安機関長官級会合

場所 ヒルトン東京お台場(港区台場1丁目9-1)
日時 開会式:2019年11月20日(水)9:00~10:00
岩並 秀一(海上保安庁長官) 笹川 陽平(日本財団 会長)

展示訓練

場所 東京港晴海ふ頭及び同前面海域
日時 2019年11月21日(木)13:45~14:20

フェアウェルディナー

場所 明治記念館(東京都港区元赤坂2丁目2-23)
日時 2019年11月21日(木)18:30~20:00

世界海上保安機関長官級会合(CGGS:Coast Guard Global Summit)とは

世界の海上保安機関の長官級及び海事関係国際機関の事務局長級が一堂に会し、二国間の、また、地域の枠組みを越えて世界の海上保安機関が協力・連携方策を議論・発信する「新たな対話と協力の場」として日本財団と海上保安庁との共催により、平成29年に世界で初めて開催され、アジア、欧州、米国、アフリカ、オセアニアなどの35カ国・地域と3国際機関が参加しました。今回は初参加となるチリ共和国、ドミニカ共和国、ガーナ共和国、ソマリア連邦共和国などを含めた約80カ国から、海上保安機関の長官級及び海事関係国際機関の事務局長級が参加します。

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