丸森町に「日本財団災害復旧サポートセンター」設置被災者の復旧作業をお手伝い

日時:2019年12月27日(金)11:45~12:45
場所:丸森町災害ボランティアセンター(宮城県伊具郡丸森町字花田68)

日本財団は、台風19号で大きな被害を受けた宮城県丸森町において、住民の復旧作業を支援する「日本財団災害復旧サポートセンター」を設置します。

当センターの運営は、被災地支援のために当財団がお預かりしたLINE株式会社とななにー基金の寄付金によって実施します。

センターの開所式・車両の贈呈式

日時 2019年12月27日(金)11:45~12:45
場所 丸森町災害ボランティアセンター(宮城県伊具郡丸森町字花田68)
出席者
  • 前田 晃(日本財団 専務理事)
  • 保科 郷雄(丸森町 町長)
  • 肥田 浩(支援団体 OPEN JAPAN 副代表)
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センターに配備される軽バン
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センターに配備される軽トラック

日本財団災害復旧サポートセンター

住民とボランティアが協力して家屋などの復旧作業にあたることができるよう、復旧に必要な資機材や車両などの貸し出しを行う拠点です。丸森町に続き、茨城県、栃木県、長野県の計5カ所での設置を予定しています。

センターでは、現地のニーズにあわせて、

  • 家屋の応急処置のお手伝い
  • 軽バン・軽トラックの無償貸し出し
  • 工具の貸し出しや使い方の講習会
  • 家屋に関する様々な相談会および現地サポート

などを行う予定です。

災害復旧サポートセンターの設置を予定している場所を示した日本地図。宮城県伊具郡麻里森町、栃木県宇都宮市、栃木県栃木市、茨城県水戸市、長野県長野市。
センターを設置する拠点(予定)

LINE株式会社による寄付

LINE株式会社(本社:東京都新宿区)が推進するCSR活動「LINE SMILE+PROJECT(ラインスマイルプラスプロジェクト)」の一環として、コミュニケーションアプリ「LINE」にて日本財団が設置する「災害復興支援特別基金」に寄付をお預かりしました。宮城県仙台市出身で、オリンピック連覇を達成したフィギュアスケートの羽生結弦選手が監修した「羽生結弦 3.11 SMILEスタンプ」の購入費が全額寄付されています。

ななにー基金

ななにー基金とは、新しい地図(稲垣吾郎氏、草彅剛氏、香取慎吾氏)の3人が、この度の台風・豪雨で災害に遭われた方々の支援のために呼びかけてくださり、当財団に設置した基金です。
現在も寄付を受付中です。

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お問い合わせ

日本財団 経営企画広報部 広報チーム

  • 担当:橋本
  • 電話:03-6229-5131
  • FAX:03-6229-5130
  • メールアドレス:pr@ps.nippon-foundation.or.jp