障害者就労に突破口を導き出す!!
「就労支援フォーラムNIPPON 2020」を開催–ハイブリット開催のため、オンラインで全国から参加可能–

日時:2020年12月12日(土)、13日(日)
場所:ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-3)

日本財団は、2020年12月12・13日(土・日)に「就労支援フォーラムNIPPON2020」を開催します。2日間にわたる本フォーラムでは、「THE ANSWER」をテーマに行政説明、パネルディスカッションをはじめ、コンテクストフォーラム(分科会)などを行います。オンラインでも同時開催するため、全国どこからでも参加可能です。

「就労支援フォーラムNIPPON2020 THE ANSWER~この声、思いにどう答えるのか~」

日時 12月12日(土)13:00〜18:30
  • 開場12:00
12月13日(日)9:00〜16:00
  • 開場8:30
場所 ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-3 住友不動産新宿グランドタワー 1F)
及び オンライン配信
対象 全国の障害者就労支援事業所、企業、医療従事者、障害当事者・家族、そのほか障害者就労支援にかかわる関係者・機関
参加費 「会場参加」7,000円、「オンライン参加」2,500円
一般申込 「就労支援フォーラムNIPPON 2020」申込専用Webサイト(公式Webサイトにもリンクがあります)
外部サイト会場参加
外部サイトオンライン参加
申込期間 会場参加:2020年12月9日(水)15:00まで
オンライン参加:2020年12月13日(日)16:00まで

プログラム

1日目 12月12日(土) 12:00 開場

13:00〜13:15 主催者あいさつ
13:15〜13:30 前説
竹村利通 日本財団公益事業部国内事業開発チーム シニアオフィサー
13:30〜14:00 行政説明~令和3年度報酬改定について~
竹内尚也 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 課長
14:05〜15:15 パネルディスカッションA 官僚セッション
~「働く」を中心に教育~福祉~雇用、そして引退までのライフステージを考える~
八田和嗣 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 課長
竹内尚也 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 課長 小野寺徳子 厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課 課長
進行/藤尾健二 千葉障害者就業支援キャリアセンター センター長
15:30〜17:00 パネルディスカッションB~就労支援の質~その答え、「アセスメント」にあり~
山内民興 社会福祉法人ぷろぼの 理事長
牧 千秋 一般社団法人しょう 代表理事
高橋しのぶ 社会福祉法人多摩棕櫚亭協会 常務理事
進行/金塚たかし NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク 副理事
17:15〜18:30 パネルディスカッションC~障害者雇用は誰のため何のためにあるのか?①~
岡本 暁 株式会社エスプールプラス 事業本部経営企画室長
有村秀一 障害者雇用企業支援協会 理事
奥平真砂子 公益財団法人笹川平和財団経営企画部 特任調査役
中村敏彦 一般社団法人ゼンコロ 会長
進行/松井亮輔 法政大学 名誉教授

2日目 12月13日(日) 8:30 開場

9:00〜12:30 コンテクストフォーラム
  • 6会場で同時進行、会場参加の場合は事前登録制
コンテクストフォーラム【ANSWER 1】
エフピコダックスから約50社、約700人の障害者雇用へ
~そのほとんどが基幹事業フルタイム雇用。それが答え~

生井義雄 株式会社カスミみらい 監査役
日野浩司 株式会社クック・チャムmy mama 代表取締役社長
椎木修司 株式会社ハートコープひろしま 代表取締役
米山真和 三栄産業株式会社 代表取締役会長
且田久雄 エフピコダックス株式会社 代表取締役社長
進行/且田久美 エフピコダックス株式会社企画支援課 マネージャー
  • 担当プロデューサー

コンテクストフォーラム【ANSWER 2】
工賃倍増は、目標が低すぎる~工賃10倍を実現する「全国版民需受発注促進モデル」とは~

守屋 実 株式会社守屋実事務所 代表
榎本淳一 コクヨアンドパートナーズ株式会社 取締役
杉岡侑也 株式会社MiL 代表取締役CEO
醍醐規弘 ハナサカス株式会社プロパティマネジメント部 部長
西岡浩二 株式会社マークアイブランド企画部 部長
鈴 まみ 社会福祉法人トット基金
北川友二 大阪府茨木市健康福祉部 部長
進行/小野貴也 ヴァルトジャパン株式会社 代表取締役
  • 担当プロデューサー

コンテクストフォーラム【ANSWER 3】
新しいジョブコーチのあり方!!~助成金制度と人材養成を考える~

國﨑順子 一般社団法人Bridge 代表理事
髙谷さふみ 社会福祉法人釧路のぞみ協会自立センター
小野寺徳子 厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課 課長
酒井京子 大阪市職業リハビリテーションセンター
小川 浩 大妻女子大学 教授
鈴木 修 NPO法人くらしえん・しごとえん 代表理事
進行/若尾勝己 NPO法人東松山障害者就労支援センター 代表理事
  • 担当プロデューサー

コンテクストフォーラム【ANSWER 4】
「重度」障害者の「働く」の新デザイン~現状からみる答え~

佐々木健司 社会福祉法人さくらんぼの会 管理者・サービス管理責任者
中山さおり NPO法人ばでぃ/ゆい 管理者
仁木 悟 社会福祉法人さつき福祉会 あいほうぷ吹田 副施設長
野澤和弘 植草学園大学 副学長
池田真砂子 一般社団法人ルンアルン 理事
野路和之 NPO法人わかくさ福祉会 理事長
中川 均 NPO法人全国精神保健職親会 理事長
梅原みどり ソフトバンク株式会社人事総務統括CSR本部CSR部多様性推進課 課長
髙野 元 創発計画株式会社 代表取締役
近藤武夫 東京大学先端科学技術研究センター 准教授
進行/北川雄史 きょうされん就労支援部会/社会福祉法人いぶき福祉会 専務理事
進行/村上智則 日本財団公益事業部国内事業開発チーム リーダー
  • 担当プロデューサー

コンテクストフォーラム【ANSWER 5】
就労移行支援のミチシルベ~理想と実践の答え合わせ~

稲葉健太郎 名古屋市総合リハビリテーションセンター 就労支援課長
西村周治 世田谷区立障害者就労支援センターすきっぷ 施設長
鈴木誉 世田谷区立障害者就労支援センターすきっぷ 定着支援員
佐藤謙介 株式会社LITALICOワークス事業部 マネージャー
本田未菜美 社会福祉法人つつじSOARつつじ 就労定着支援員
田中啓介 社会福祉法人横浜やまびこの里ワークアシスト主任
玉城由美子 社会福祉法人加島友愛会Link支援課長
相澤欽一 宮城障害者職業センター 主幹障害者職業カウンセラー
酒井大介 社会福祉法人加島友愛会 専務理事
  • 担当プロデューサー

コンテクストフォーラム【ANSWER 6】
工賃向上の法則~意識変革と具体的方法について~

朝日雅也 埼玉県立大学保健医療福祉学部 教授
新堂 薫 社会福祉法人武蔵野千川福祉会常務理事/チャレンジャー施設長
  • 担当プロデューサー
菊田愛香 社会福祉法人維雅幸育会びいはいぶ 管理者
石井悠久 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 課長補佐
奥西利江 社会福祉法人維雅幸育会ふっくりあモォンマール 管理者
  • 担当プロデューサー
進行/吉原大樹 社会福祉法人筑紫会 常務理事/真壁授産学園 施設長
13:30〜14:30 パネルディスカッションD~障害者雇用は誰のため何のためにあるのか?②~
竹内哲哉 NHK解説委員室 解説委員
山田奈緒 毎日新聞 特別報道部
三井正義 株式会社カラフィス 代表取締役
若林 裕 リーフラス株式会社管理本部人事部 部長補佐
進行/野澤和弘 植草学園大学 副学長
14:40〜15:50 パネルディスカッションE
障害者雇用支援制度再編への提案~雇用と福祉の垣根をこえた、新しい就労支援体系はその答えとなるか~

有村秀一 障害者雇用企業支援協会 理事
鈴木 暢 全国社会就労センター協議会 制度・政策・予算対策委員
酒井京子 NPO法人全国就業支援ネットワーク 代表理事
近藤 淳 全国精神障害者地域生活支援協議会 事務局長
岡本直樹 認定NPO法人DPI日本会議 常任委員
久保寺一男 NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会 理事長
進行/藤井克徳 きょうされん 専務理事
15:50〜16:00 エンディング

「就労支援フォーラムNIPPON2020」開催経緯

例年12月に都内で開催している国内最大規模の障害者就労のイベントである「就労支援フォーラムNIPPON」は、今回で7回目の開催を迎えました。障害者の就労支援は、昭和から平成を経て、令和にまたがる継続的な課題のほかに、新たに現れた特殊課題や、今般、これまで想像すら及ばなかったCOVID-19の影響は、先延ばしのできない迅速な変化、進化を私たちに求めています。債務超過のごとく、その課題を後進に託すことはもはやできず、今に対する責任を決意し、明確な「答え」を示し、具体的に行動すべき時が来ています。その「答え」は完全ではないものの、時代とともに更新され、その「答え」を導く勇者がいることを信じて、この時代の役割を果たす必要があります。このフォーラムに集まる参加者こそが、現代の勇者となり、後代の勇者に引き継ぐことができるものと確信し、本フォーラムを開催するものです。本フォーラムでは、2日間の開催で、厚生労働省からの行政説明を始め、パネル・ディスカッション、コンテクストフォーラム(分科会)など12のプログラムを用意しています。これまで、障害者就労の分野で、継続的に抱えてきた課題に対して、現状を変えるための具体的な「答え」を提示することを各プログラムの目的としています。その「答え」をヒントとして、参加者が現場にもち帰り、それぞれの現状を変えるためのチャンスとして、活用頂きたいと考えています。

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