【ご寄付のお願い】子どもサポートプロジェクト子どもたちに、「笑顔」や「居場所」という贈り物を。
日本財団は、日本の子どもたちを取り巻くさまざまな課題を解決するため、「日本財団子どもサポートプロジェクト」を実施しています。さらなるプロジェクトの展開を目指し、子どもの貧困対策支援、難病児支援、児童養護施設等出身者への進学支援の3事業につき2016年12月2日(金)から一口1,000円で寄付金を募集します。また、2016年12月2日(金)~12月30日(金)、本プロジェクトへの参加を呼びかける映像をテレビやウェブで発信し、協力を呼びかけます。
1.子どもの貧困対策支援 ~貧しさが、子どもに必要な「つながり」を奪い取る~
日本の子どもの6人に1人が貧困状態にあり、その経済的損失は1学年あたり2.9兆円にもなると推計されています。日本財団は、厳しい生活環境にある子どもたちが地域の人々の支えを受け、自立する力を養うことを目的とした「家でも学校でもない第三の居場所」を全国に100カ所つくり、子どもたちが貧困の世代間連鎖から抜け出せるモデル事業を展開しています。
2.難病児支援 ~難病の子どもと、その家族の孤立を止めたい~
難病の子どもは20万人以上、医療的ケアが必要な子どもは2万5,000人以上にのぼるとされています。難病の子どもとその家族は、病院と自宅の往復を繰り返すことによる心理的、経済的負担のため地域から孤立しがちです。日本財団は、難病児とその家族をサポートするため、難病児とその家族が生活圏内の地域でさまざまなサポートを受けることができるモデル拠点を全国30カ所で整備します。
3.児童養護施設等出身者への進学支援 ~夢にチャレンジする権利が不平等であってはならない~
事情があって家族と暮らせず社会的養護を受けている子どもは4万6,000人いるとされますが、彼らは18歳で児童養護施設や里親家庭などからの自立を求められます。そのため経済的、精神的な理由から進学を諦めたり学業が長く続かないケースが多いのが現状です。日本財団は、社会的養護を受けてきた子どもたちが進学の夢にチャレンジできるように返済不要の奨学金や生活費等を給付します。また、すべての奨学生にソーシャルワーカーが寄り添い、就職までサポートしていきます。
ご寄付は、クレジットカード、銀行振り込み、ゆうちょ銀行振り込みで受け付けています。詳細は各寄付ページをご覧ください。
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