「日本財団WORK! DIVERSITY」記者発表障害者、高齢者、難病患者、引きこもり、各種依存症…
すべての働きづらさを抱える人々の“働く”を応援するプロジェクト始動

日時:2018年11月20日(火) 13:30~14:30(13:00受付開始)
場所:日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
※15:00~16:00に第1回全体委員会を開催

日本財団は、多様な人々が働ける社会の実現を目指す新プロジェクト「日本財団WORK! DIVERSITY(ワーク・ダイバーシティ)」をスタートし、記者発表を行います。
日本財団は、専門家との調査により、障害者や高齢者、難病患者、引きこもり、各種依存症など、さまざまな理由で働きづらさを抱える人々のうち約600万人を潜在労働力として推計。一方で、2025年には日本の労働力不足が600万人に達すると言われ、社会保障費の増大による財政圧迫の進行が予測される中、労働力の確保が喫緊の課題となっています。
本プロジェクトは、5カ年にわたり「プラットフォームの構築」「調査・研究」「モデル事業実施」「事業所への研修」「社会制度化への提言」の5本柱で実施します。実施にあたっては、障害者の就労支援事業「はたらくNIPPON!計画」で全国にモデル事業を展開してきたノウハウを活用します。
なお、記者発表後には制度化実現に向けて議論する全体委員会(第1回)を開催。日本財団より各委員に委嘱状を授与し、全体の構想と年次計画の確認、今後の論点整理などを行います。

新プロジェクト「日本財団WORK! DIVERSITY」記者発表

日時 2018年11月20日(火) 13:30~14:30(13:00受付開始)
場所 日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
※15:00~16:00に第1回全体委員会を開催
内容
  1. 主催者挨拶
    笹川 陽平(日本財団会長)
  2. 事業説明
    竹村 利道(日本財団公益事業部シニアオフィサー)
  3. 全体委員会会長挨拶
    清家 篤(慶応義塾前塾長)
  4. 来賓挨拶
    鈴木 俊彦(厚生労働省事務次官)

第1回全体委員会メンバー

会長 清家 篤(慶応義塾前塾長)
委員 菊池 馨実(早稲田大学大学院法学研究科長)、駒村 康平(慶應義塾大学経済学部教授)、村木 厚子(元厚生労働事務次官)、蒲原 基通(前厚生労働事務次官)

お問い合わせ

日本財団 コミュニケーション部

  • 担当:佐治
  • 電話:03-6229-5131
  • FAX:03-6229-5130
  • メールアドレス:pr@ps.nippon-foundation.or.jp