日本財団職員による現場レポート:7月25日からの大雨について(7月30日・8月1日)

日本財団災害対策事業部です。

7月25日からの大雨による被害状況の確認と情報収集のため、山形県酒田市、遊佐町、鮭川村、戸沢村、秋田県由利本荘市などに入りました。

今回の災害は報道される機会が非常に少なく、被災地の情報が広く伝わっていない印象を受けています。7月31日から8月1日の往訪時、現地は河川氾濫による家屋の浸水被害(戸沢村・由利本荘市)や土砂崩れ(鮭川村)などが発生している状況でした。地域によっては災害対応に不慣れでもあり、外部からの支援が必要とされています。

日本財団は、災害支援に取り組むNPO等への支援を通じて、重機を用いた民家敷地内の土砂撤去、被害家屋への応急処置など、現地のニーズに沿った活動に取り組んでいます。

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2024年8月1日、土砂崩れのあった現場(山形県鮭川村)
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2024年8月1日、現場でのヒアリングの様子(山形県鮭川村)
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2024年8月1日、山形県戸沢村蔵岡地区の様子