2024年度よりそい奨学生から近況が届きました(前編)

2024年度よりそい奨学生から近況が届きました。

コメントの一部を抜粋してご紹介いたします。


私は奨学金のおかげで夢を増やすことができました。今後の進路は進学を考えているので、進学で有利になれるような資格取得のために、奨学金を活用してテキストを購入しました。受験を考えているとある資格は、交通事故で亡くなった父が生前持っていた資格なので、私も合格したいです。自分の進路実現のために奨学金を有効に使用させていただきます。(農業高校生)


私は現在美容専門学校で学んでいます。学校では、座学では美容業界で働くうえで必要な知識を学び、技術面では実技授業が始まったりと、この1年は国家試験に向けての取り組みや基本的な専門用語、技術をしっかりと学んできました。チャレンジしたこととして専門技術を学校全体で競うイベントに参加したり、体育祭では横断幕の作成をしたりと行事にも積極的に参加することができました。また、美容関連の検定など、取得可能な試験にもチャレンジして合格し、こうした経験は自分の自信にも繋がりました。また、インターンシップを通じて、学校では勉強できないこともたくさん経験することができて、少しずつ夢に向かって進めているなと感じています。来年度は国家試験合格を目指し勉学に励み、就職活動も頑張ります。こうして勉学に集中できるのも奨学金のおかげです。本当に、ありがとうございます。(専門学校生)


最近の学校生活は忙しいですが、充実しています。授業や課題に取り組む傍ら、学内でのクラブ活動にも参加しています。奨学金の受給によって、経済的な負担が軽減され、学費や生活費の心配が減りました。さらに、将来に対する不安も軽減され、自信を持ってキャリアや将来の計画を考えることができるようになりました。(高等専門学校生)


私は4月から高校3年生になり、残りの高校生活があと1年と思うと、本当に早かったなと思います。奨学金を給付していただいていることで、心にゆとりが生まれ、支援してくださる方、気にかけてくださる方がいることがとても嬉しく心強く感じています。もうすぐ進路のことを考えなければいけないし、高校最後の1年なので、悔いが残らないように一日一日を大事に過ごしていきたいと思っています。ご支援してくださることに感謝し、勉強や学校行事に取り組んでいきます。本当にありがとうございます。(高校生)


昨年、奨学金を申請し決定されるまでの間に、先の見えない不安が大きくなっていき、大学に通うのを諦めようかと思い始めたときに、奨学金の決定通知書を受け取りました。決定通知書を見たときは、大学に通うのも夢も諦めずに頑張れと言ってもらえた気持ちになり、涙が止まりませんでした。無事に学費を支払うことができ、資格取得のための講座を受講することもできました。学校では先生に質問したり、同じ学部の友人達とも勉強することでいい成績を収めることができました。(大学生)