HEROs AWARD 2019 は誰の手に!?「スポーツ×社会貢献」審査委員による白熱した議論が展開

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第一次審査委員会会場の様子

HEROsでは、皆さまから寄せられた寄付金を活用し、スポーツの力を有効活用した社会貢献活動を促進しています。6月18日に、アスリート・チーム・リーグ・NPO法人等が取り組む社会貢献活動をHEROs AWARD 2019 第一次審査委員会にて審査致しました。今月はその内容についてお届けします。


アスリートの社会貢献活動を促進、周知するために開催しているHEROs AWARDが今年3年目を迎えます。12月に開催されるHEROs AWARD 2019に向けて第一次審査委員会が日本財団にて行われました。

男性部門、女性部門、チーム・リーグ部門、NPO部門において、本審査会を通過された各1名・チーム・団体を、12月に表彰します。表彰式当日に、最終審査委員会が行われ、最優秀賞にあたるHEROs of the yearが決定されます。

本審査会にノミネートされた方々の社会貢献活動へのきっかけは様々でした。取り組まれた社会課題は、子供の貧困、災害支援、地域活性化、女性や子供へのDVなど多岐に渡っています。「ロールモデルとなり得る活動」を軸に6名の審査員の方々による白熱した議論が行われました。

早稲田大学スポーツ科学学術院教授の間野義之審査委員長は、世界におけるアスリートの社会貢献活動の潮流を強調しました。2024年のパリ五輪は、アスリートとテクノロジーを掛け合わせ社会課題を解決することをレガシーに掲げており、スポーツの価値が「勝敗」や「記録」から「社会課題の解決」に大きくシフトチェンジしていることを紹介しました。世界でアスリートの社会貢献活動が注目される中、日本財団の笹川順平常務理事はHEROs AWARDを通した日本における「アスリートの社会貢献活動」の活性化と、それを応援するサポートの拡大に期待を寄せました。

東京2020が来年に迫り、スポーツへの関心は高まっています。HEROsは、スポーツやアスリートの力を使って社会課題の解決を加速することを目的としています。多くのファンの注目を集めるアスリート達が、社会課題の解決へのトップランになることで、日本における社会貢献のイメージも大きく変わってくるでしょう。今後ともスポーツ界の動きから目が離せません。

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各部門HEROs AWARDの選出に悩む審査委員会の方々

今年のHEROs of the yearは誰の手に渡るかが楽しみです。12月9日に開催されるHEROs AWARD 2019にご期待ください。

<審査委員の方々>
宇賀 康之氏(Sports Graphic Number 編集長)
中井 美穂氏(アナウンサー)
中江 有里氏(女優・作家)
藤沢 久美氏(シンクタンク・ソフィアバンク 代表)
松田 裕雄氏(株式会社Waisportsジャパン 代表取締役)
間野 義之氏(早稲田大学スポーツ科学学術院教授 博士(スポーツ科学) )
笹川 順平(日本財団 常務理事)