【現地レポート】宮城県丸森町、金山小学校

小学校の運動場は、災害ごみ仮置き場になっていました。
校内にも浸水があった様子で、通常体育館に保管してある跳び箱やマットといった備品も運動場に出されてある状態でした。
当財団の支援を通じて、学校の備品を買っていただきたいと思ったのと同時に、学校のダメージは備品だけでなく、校舎自体にもあることがわかりました。浸水したせいか、木の床は、ふにゃふにゃに盛り上がっていて、使えるようになるには修理が必要な状況でした。

写真
災害ごみ仮置き場となった金山小学校の運動場の様子
写真
床がうねっている体育館の内部の様子
写真
床がうねっている1階教室の様子

日本財団 経営企画広報部 広報チーム 高木 萌子