日本財団職員による現場レポート:奥能登地震の被災地支援について(6月27日)
日本財団災害対策事業部です。
5月5日に震度6強の地震に襲われた石川県珠洲市に5月28日から支援活動に入り、間もなく1カ月になります。
地震による技術系の支援活動は屋根被害への対応が多く、これらに対応できる災害系NPO団体はまだまだ少数です。日頃から地元関係者への高所講習などの成果もあり、石川県内の消防関係者の皆さまが休日を使い、駆けつけて頂いております。
ここ数日で残り技術系ニーズもようやく30件を切り、現在は地元消防関係者への技術的な引き継ぎの段階に入りました。
いつもながら、寄付者皆さまには、ご支援を頂き誠にありがとうございます。
![屋根被害の高所作業には高い専門的技術が求められます](/app/uploads/2023/07/wha_act_20230718_01-2.jpg)
![複数の関係団体と連携して支援に取り組んでいます](/app/uploads/2023/07/wha_act_20230718_02-2.jpg)
![日本財団職員も現場の支援に取り組みます](/app/uploads/2023/07/wha_act_20230718_03-2.jpg)