Back to Blue

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2021年に設立した日本財団とエコノミスト・インパクトによる協同事業「Back to Blue」

Back to Blue とは

「Back to Blue」とは、海洋化学汚染や海洋プラスチックなど世界の海が直前する喫緊の課題に取り組む、日本財団とエコノミスト・インパクトが協働で行うプロジェクトです。

豊かな海を次世代に引き継ぐために

日本財団とエコノミスト・インパクトの協働プロジェクト「Back to Blue」は、2021年の設立以来、海洋プラスチックや化学物質汚染、海洋酸性化など、海洋が直面する喫緊の課題に取り組んでいます。海洋プラスチックについては、25ヶ国を対象に、プラスチックの生産から消費までの管理能力を評価した国別ランキングを発表。また海洋科学汚染については、世界規模での汚染状況の実態をまとめた白書を発表する等、科学的データとエビデンスに基づいた調査を行い、結果についてはインフォグラフィックや映像等を通じて分かりやすく発信しています。
また、これら課題について議論を深め、打開策を見い出すことを目的とした国際会議や専門家ワークショップなども年間を通して国内外で開催しています。

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2023年2月に発表したピークプラスチック調査では、プラスチック消費の削減には、包括的かつ踏み込んだ世界的な取り組みが不可欠であると提言

お問い合わせ

日本財団 海洋事業部

  • 担当:本多・冨士
  • メールアドレス:kaiyo_info@ps.nippon-foundation.or.jp