G4日本語版(暫定)発表記念セミナー〜マテリアリティ選定プロセスとは〜

2013年12月6日(金)14:00〜16:45 (受付開始13:30)懇親会:17:00〜19:00
日本財団ビル 2階 大会議室

企業のCSR担当者向けにCSRレポート作成のための国際的なガイドラインの一つ、G4に関するセミナーを開催します。

日本財団は2013年3月に発足した「G4マルチステークホルダー委員会」の事務局として、GRI(Global Reporting Initiative, 1997年設立のNGOで国連環境計画(UNEP)の公認協力機関)が発行するガイドライン・バージョン4(G4)に関連する活動を国内外で進めてきました。

2013年5月のアムステルダムでのGRI国際会議で発行されたG4の日本語版がこのほど暫定版として発表されます。(正式リリースは2014年2月頃を予定しております。)

本セミナーでは、G4日本語版の発表に合わせて、マテリアリティの選定に焦点を置き、G4の改訂ポイントについての解説と選定プロセスの活用事例の発表と検証を行います。日本企業がどのようにG4といった国際的なガイドラインや基準などを活用し、CSR活動に関する情報を世界にアピールしていけば良いか考えていく機会にしたいと考えております。

イベント概要

日時 2013年12月6日(金)14:00〜16:45
懇親会 17:00〜19:00
場所 日本財団ビル 2階 大会議室
主催 日本財団、G4マルチステークホルダー委員会
後援 日本取引所グループ
経済産業省(予定)環境省(予定)
定員 200名(先着順)
参加費 1人5,000円(G4日本語版(暫定)込み)
  • 懇親会は別途2,000円
申し込み方法 申し込みフォームよりお申し込み下さい
  • 申込フォーラムにアクセス出来ない場合は、お手数ですが、以下のお問い合わせ先メールアドレスまでご連絡下さい。

<プログラム>(予定)

13:30 受付開始
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:30 「G4日本語版解説」
  • LRQA Japan 冨田 秀実 氏
14:30-15:00 「諸外国の動向」
  • 株式会社クレアン 伊藤 佳代 氏
15:00-15:15 休憩
15:15-15:35 「わが社のマテリアリティ選定プロセス」
  • 富士通株式会社 藤崎 壮吾 氏
  • ブラザー工業株式会社 太田 充 氏
15:35-16:35 パネルディスカッション「マテリアリティの考え方」
<モデレーター>
  • サステナビリティ日本フォーラム 後藤 敏彦 氏

<パネリスト>※順不同

  • LRQA Japan 冨田 秀実 氏
  • 三井住友信託銀行株式会社 小森 博司 氏
  • 富士通株式会社 藤崎 壮吾 氏
  • ブラザー工業株式会社 太田 充 氏
16:35-16:45 質疑応答・閉会挨拶
16:45 終了
17:00-19:00 懇親会

お問い合わせ

経営支援グループ CSR企画推進チーム

担当
中村、関
電話
03-6229-5114
メールアドレス
csr@ps.nippon-foundation.or.jp